理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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世界と日本の危機を伝える・・

土屋たかゆき氏が随時綴っています

2010年04月16日 01時32分31秒 | 旧・政治・経済、報道

保守の土屋たかゆき自身が随時綴っています

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   「平沼新党を信じるしかない」と言うことについて 

     。
世論調査によれば、政党単独を対象とした期待度で、新党は70数%が期待しない。
期待するは20数%。横並びの支持率は、これから出るが、横並びとなると
更に下落するだろう。

保守陣営には平沼信仰がある。信仰と言うより期待感。
しかし、考えて見て欲しい。かつて、小泉に期待し、安倍に期待した。彼らがやったことは、靖国公式参拝と言う最大の期待を裏切り、前者は「改革路線」でたおやかな日本文化に基づく、例えば終身雇用を破壊し、雇用関係を不安にした。
後者は、更に終戦の詔勅に岸信介が副署したことは「間違いであった」と、陛下ご裁可の神聖な「詔勅」を何と否定した。

いくら、言い訳を言おうとも、その行為がこの国の名誉を汚し、更に、開放路線で、今、北京の資本が日本の先端技術を持つ工場を買いあさっていると言う驚愕すべき情況を招来したことに間接、直接に加担したことに間違いはない。

つまり、「終戦60年決議」の時のように、保守は、保守派の人たちの数百万人にのぼる請願をいとも簡単に裏切ったことを何度も繰り返している。

それをまた、新党と言う、反民主党を標榜しながら、人権擁護法案に賛成した与謝野を中核に置く布陣をすると言う大いなる矛盾をしている。その基底には『どうせ国民は気付かないだろう』と言う、国民蔑視の思想があることに気付く必要がある。

再度、繰り返すが、「今」と言う時代をどんな危機感を持って見るかが、重要な鍵になることに間違いはない。
まるで社会主義の国のように、意味のないばらまきを行い、税金の未納から始まって、給食費の未納など、かつての日本では少数であった行為が、罪の意識もなく公然と行われている。
政治家から、国民に至るまで、国家に対する責任など、一部をの除いて微塵もない。休日に外国には行くけれど、それらの国がどのような苦悩があり、どのような「普通」の「常識的な教育」や「軍」を持っているかなど、「世界の歩き方」には書いていないし、「るるぶ」にも載っていないから、関心もない。

だから、原子力発電所の安全はヒステリックに叫ばれても、外国では「軍」が原子力発電所を警備していることなど議論されない。
おかしな国だ。
スパイ防止法がないから、あらゆる情報は筒抜け。

将来の展望なしに国費を浪費するから、肝心な「先端技術」擁護に金が回らない。経営は悪化し、リストラが蔓延。結果、北京資本が先日は、世界最先端の金型の会社を買った。
会社だけではない、土地も、ビルも北京、ソウルの資本によって買われている。

そうした危機感を敏感に感じるのが政治家の使命で、その上で、その事実を国民に分りやすく説明をし、対処するのが政治家だ。

それを政府も、野党である自民党もしないから、第三極たる真正保守新党が必要と言うことになるのだ。

単なる、新党では意味がない。太平の世と勘違いしている。

新党を「信じるしかない」と言う意見は、恋愛に例えれば、(若い頃を思い出して欲しい)あばたもえくぼで恋した相手を特に男性は神格化する。女性も同じ傾向があるが、こちらの方が冷静だ。
その結果は、男性諸氏が一番経験があると思うが、結構な投資をしてから「何だこの女性は・・・」と気付く。

これと同じ。最初に疑問があって、女性がたまたま彼女しかいないから付き合う。欠点も「人間には欠点があるものだ」とか勝手な理由を付けて付き合う。最初に欠点があれば、付き合う中で、誤解だと思う面もあるが、欠点の方が新たに出てくる。「こんなはずではなかった」と後悔する。

保守派はそれと同じことを何度繰り返そうと言うのか。

この国が北京の言うように、50年後崩壊してもいいと言うのなら別だ。しかし、その崩壊とは、この国が北京の隷属下に置かれると言うことだ。
それはそうだろう。
「技術立国」「人材立国」「単一民族によるおだやかな国」を放棄してしまえば、社会が激化する。国際競争に耐えられない。
かつての東欧、今のインドネシアなどのように、特定の民族がその「国」を支配する。

このまますすめば、わが国も同じ。
日本人は「使われる側」となり、会社や社会の主要な役職には外人が付く。外国人参政権が実施されれば、更に政治も同じだ。
既に、外国からの干渉は終戦後から始まっているが、それが「公然」と行われるのだ。

それに先鋭な戦略で対峙する政党でなくて、何が新党か。

今、我々が為すことは、不純なものを拒否すること。自らが行動することだ。
拒否をする中で、本当の真正保守新党が生まれる。
生まれる前に、不純を許せば、不純がまかり通る。果たしてそれでいいのか。
この新党の裏には中曽根がいる。
彼は、北京の指導者の立場を考えて靖国参拝を控えた国賊とも言える人間だ。自主憲法改正が書いてあると言うが、読売の憲法改正試案を忘れたか。
第一条は「国民」
憲法第一条はその国の国柄を表す。
それを天皇から国民に変える意味は何か。国体の破壊でしかない。

そんな連中が影にある新党が「真正」保守新党とは言えまい。

この事実を知って「信じるしかない」と言うことは、また、「だまされても仕方がない」と同義語だ。

維新を断行した志士の純粋さに立ち返って考えるべきだ。
今日も、この国のあちらこちらで、北京資本が土地を買い、ビルを買い、企業を買っている。
侵略とは「静かにやって来る」場合もある。

私は嫌ですね。
 
 
2010年4月13日(火) 
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