【現在の民主党の議席は、増税で選挙していたら
存在していない議席】
2012/03/26
高木 よしあき 氏、ブログ転載
野田首相は、衆議院の解散総選挙を重ねて否定していますが、
早期の解散戦略を描いている自民党の内部でも、石破氏らが
解散戦略に反対しています(※1)。
しかし、筋論からすれば、増税するのであれば即刻解散して
信を問うべきです。
大川隆法幸福実現党名誉総裁は、3月25日に行われた
「未来を拓く悟りの力」と題した法話の中で、民主党政権を
「『4年間は増税しない』というマニフェストの下で政権を取って、
2年もしないうちに増税と言い出し、さらに5年後やその先まで
上げると言っている」と評し、その上で、
「これをするなら国民に信を問わなければいけない。
政党としてはおかしい。今の300近い議席は、増税案で戦っていたら
存在していない議員。
そういう議員が投票して法律を決めるのはおかしい。
ここは国民に対する背信がある」と民主主義の常道に反した
民主党政権の姿勢を厳しく批判しました。
日本の歴史を振り返っても、大きな天変地異で国民が困っている時に、
増税を行った為政者はいません。
そもそも、増税をして何をしたいのか国民に伝わってこない
野田政権ですが、税収を増やすことが目的であるならば、増税だけが
税収を増やす手段ではありません。
経済成長を図れば、国民も豊かになりますし、税収も増えるのです。
国民不在の中で増税を進めるならば、
野田政権は即刻退陣すべきです。
幸福実現党は、野田政権による増税を断固阻止すべく、
「3.31増税が国を滅ぼす!1万人国民集会&デモ」
(※2)に協賛団体として参加します。
日本の未来と繁栄のために党派を超えて力を合わせましょう。
※1:3月24日付産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120324/stt12032421250007-n1.htm
※2:http://www.jtr.gr.jp/080news/001056.html
転載、させていただいた記事です
http://takagi-yoshiaki.net/2994.html
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