理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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O 移植法改正 にわか勉強では困る   毎日

2009年06月10日 13時21分57秒 | 旧・政治・経済、報道

 

貴方のような考えの方が部屋の中にいたら、空間を共には

できないな~。居なくて幸い。

幸福実現党が出来た今、自民とも縁が切れてすっきり幸い。と

考える人も多いかも。

 

「河野太郎衆院議員らが推す改正「A案」は、脳死と判定された人を

一律に「死者」とみなす。

年齢にかかわらず、本人が拒否していなければ、家族の同意で

臓器を摘出できる。」か・・・

ふ~ん、貴方は「みなす」のだ。現実は、[その人の,"生"をみすてる。]

なのに?!!よく,そう言えるな。

 

社説:臓器移植法改正 にわか勉強では困る   毎日http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090511k0000m070108000c.html

 何年もたなざらしにされてきた臓器移植法改正案をめぐる議論にこのところ動きがある。世界保健機関(WHO)が移植の指針を改正し、海外での移植が難しくなるのではないかとの見通しがあるからだ。

 ただ、指針の主眼は臓器売買にからむ「移植ツーリズム」の規制と考えられる。通常の渡航移植がどこまで制限されるかは必ずしもはっきりしない。しかも、新型インフルエンザ対策に追われるWHOは、指針改正を1年先送りする見通しだ。

 臓器移植法の変更は、人々の死生観や医療への信頼にかかわる重い課題である。国会議員が勉強不足のまま「一夜漬け」で採決することは避けたい。WHOの動向もにらみ、腰を落ち着けて議論すべきだ。

 現行法では、脳死となった人から臓器を取り出して移植するには、本人と家族の両方の同意がいる。長年の議論を経て、「脳死は人の死」とは考えない人にも配慮した内容で、15歳未満の子供からは臓器摘出できない。

 

 これに対し、河野太郎衆院議員らが推す改正「A案」は、脳死と判定された人を一律に「死者」とみなす。年齢にかかわらず、本人が拒否していなければ、家族の同意で臓器を摘出できる。

 確かに、国内で移植が受けられないから、海外で受けるという実態に問題はあるだろう。家族の同意だけでよければ海外に頼っている子供の心臓移植も可能になる。国内での提供も増えるかもしれない。

 ただ、子供は大人より脳死判定が難しいとの指摘もある。脳死の背景に虐待がないことを、どう確かめるかといった課題も残る。加えて、「脳死は人の死」と考えない人も提供者となりうることを国民が受け入れるか、よく検討する必要がある。

 現行法の土台は変えず、臓器提供に同意できる年齢を12歳まで引き下げる「B案」や、15歳未満は家族の同意などで臓器提供できるようにする「D案」も提案されている。子供の移植を可能にしようとの考えだが、大人でも難しい問題を12歳の子供に決めさせることの是非などは、よく考えるべきだ。

 現行法の規定は脳死移植が中心だが、生体移植にも提供者保護など課題は多い。「C案」が提案するように、生体移植を法規制の対象とすることは必要だ。

 どのような改正をするとしても、提供者を増やそうと思ったら、ドナーカードの普及に力を入れることが大前提だ。人々が普段から脳死移植について考え、家族で話し合っておくことも欠かせない。そうでなければ、たとえ「A案」を選んでも、脳死になった家族の意思を推し量ることさえできない。

毎日新聞 2009年5月11日 0時08分

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http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/02a70da63834cc0abdc6f3baa403a980


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
死生観は宗教の役目 (うわのそら)
2009-06-10 21:57:56
世の中、政教分離とか言っているけれども、
政治から宗教性を排除していったら、
単なる物としての人が存在し、
ただ長生きすれば幸せ、
人と比べて、物理的に、劣っているのは、
不幸せ?
政治も単なる技術論ばかりで、
その根底にある、
思想、哲学、宗教がなければ、
どうなっていってしまうんでしょう、、、
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死生観は宗教の役目 (うわのそら)
2009-06-10 22:18:14
世の中政教分離とか、さわいでいるけれども、
政治から宗教性を排除していったら、
物としての人の幸せ、
人と比べて、物理的に、
劣っていると不幸せ?

思想・哲学、宗教がなければ、
人が存在する意味や、
人生の意味などを、
探求する事もできずに、
政治も、単なる技術論の、
迷路にはまってしまう気が、
するけれどもな~


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うわのそらさんへ (咲久也)
2009-06-11 11:05:35
コメント有り難うございます!

昔、子供の頃読んだ、梅図かずお氏の漫画で
死んだ少女が、心臓を採られて、取り返すというのを読みました。
意識(霊魂=エネルギー体)がまだ、肉体に残っているという奴です。
抜けるまで、24時間かかるといいます。だから日本では、「お通夜」というのを設けている。

脳死とか当時は言いませんから、漫画では「遺体」ですが、
それでもまだ抜けていないわけです。
(今の、脳死なんていったら、心臓は、バックン、バックンと動いているから、もっと酷い(;´Д`)。
痛みは感じてしまう。
意識がある。
止めてと言っても伝わらず、
人間には聞こえないが、

断末魔の声をあげ、臓器を取りさらわれてします。

仕返しというか、幽霊が盗られた臓器を取り戻しに来るという、話でした。

;;エライ怖かったです。
その後、日本でも心臓移植が成功して、
報道など見るたびに、あの恐ろしい漫画を思い出しています。臓器移植=あの漫画
原稿はあるのでしょうか?今読んだら移植されるのは怖い話です。死者への冒瀆です。


いや・・・パソコンってすごい・・・

調べたら・・・・あるみたいです。
http://umezz.com/mt/archives/000970.html

ぎぃゃあ~~~っ!
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