理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

警告、日本が中国の属国になると起きる最悪の事態

2010年03月09日 00時21分31秒 | 海外2017年まで

夢の未来さんブログ

 
中国を訪問したオバマ大統領が、遠慮気味だったことは各種報道で、皆様もご存じかと思います。
日本語だけで読んでいると、そのニュアンスが、中々伝わらなと思わせてくれた記事でした。
「オバマは、中国との摩擦から、後ずさりして逃げた(shy away)」という見だしから始まり、「消え入りそうな声で(muted)、露骨なまでに気を使って(pointedly solicitous)というニュアンスは、中々日本語だけだとわかりづらいと思います。
そういう表現上のこともあるのですが、日本の各紙が、むしろ引用しなかった箇所が、注目されました。
具体的には、ある中国メディアの編集者の談として、「今回は中国当局の圧力によりオバマ大統領訪中の為のマスコミ用プレスルームは、異様な緊張感に包まれており6月の天安門事件20周年や10月の建国60周年記念式典のときよりも、当局のプレッシャーが激しかった」そうです。

そして、その中国人編集者は、「人民元(通貨)の価値について、率直に論評した予定稿(人権問題でも何でもないですよ!)を含め、中国外務省高官に、突然検閲され二つの記事の掲載禁止を命じられた」そうです。

「自由を求めるオバマが来て、結果、検閲と取材制限が増えただけだ」と、その編集者は結んでいました。

こういう記事は、日本のメディアには、絶対出てきませんね。(何故かと言うと、出たら、北京特派員が国外追放されてしまうからです。しかし、ニューヨーク・タイムズの記者は、この程度では追放されません。

今日伝えたかったことは、それもありますが、「10年後、日本が中国の属国になったら、これが日常茶飯事になる」ということなのです。

中国共産党による検閲が、全ての事柄について常態化され我々国民は、何もわからなくなる、ということが言いたいです。

産経新聞は、一度国外追放を経験していますが、その他の日本メディアは、押しなべて、中国政府と秘密協定を結んでいると言われています。
だから、日本人に、肝心な情報が入ってこないのです。
例えば、中国の属国になったチベットでは、何百万人の仏教徒・僧侶が、その信仰を理由に殺されたか、ご存じでしょうか。

信教の自由と独立を求めた彼らが、拘束された後、チベットに多い核施設の廃棄物の処理を「普段着で」やらされて、大量の人が被爆して亡くなっていったのをご存じでしょうか。

お寺の御本尊(仏像)が、人民解放軍によって持ち去られ、溶かした金が外国に売り払われたのを、ご存じでしょうか。

大手メディアは報道しないので、勇気ある良識人の著作(本)によってしか、日本語では、信頼できる真実が手に入らないのです。
これが「中国の属国になる(10年後の日本の姿)」ということの意味なのです。

幸福実現党が訴えている日本に「国難が来ている」というのは、このことを指しているのです。

人によっては、「それは、チベットのような、事実上主権のない自治区の話であって、一応独立国が、中国の保護下に入る位なら、大丈夫ではないか」と思われるかもしれませんが、そんなに甘くはありません。

あのナチスのゲシュタポ(秘密警察)の魔の手は、周辺の保護国にも、伸びていったのです。

中国のお隣の国ミャンマー(ビルマ)は、中国政府の多大な影響下にありますが、(一方に軍事政権というのもありますけれども)「ある晩突然、隣の一家が(秘密警察に連れ去られて)、朝になったら居なくなっていた」という、まるで「アンネの日記」みたいなことが、現在進行形で起きています。

日本のマスコミも、自分達が報道の自主規制(事実上の検閲を)やっていて、自らも脛(すね)に傷があるので、「中国国内のメディアが検閲を受けた」ことを、引用・報道しずらかったのでしょう。

しかし、だからと言って、真実をねじ曲げることはできません。
「“国難が来る”という主張が遠すぎるピンと来ない」という方がいらしたとしても、それは、マスコミの報道規制こそが原因なのです。

ですから、日本のマスコミの不正に負けずに、真実を知って頂きたいのです。

参照:ヘラトリ・トピックス
 


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