週刊新潮が“sengoku38”の顔写真を掲載
2010年11月18日 11時30分、リアルライブ
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現さんから抜粋http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4048.html尖閣ビデオ流出問題で連日、任意の事情聴取を受けていた神戸海上保安部の主任航海士・一色正春氏の顔写真を週刊新潮が掲載した。
週刊新潮の特集記事『「英雄」か「英雄気取り」か「変わり者」 見る前に跳んだ「海上保安官」の素顔』には一躍時の人となった一色氏の半生と素顔を追うとともに、彼の行動に対する識者たちの疑問も掲載されている。
一色氏の顔写真を掲載するかについては各メディアでも様々な議論があった。「これまでも、多くの事件では逮捕、起訴されるまでは人権に配慮して名前や顔を伏せていました」(週刊誌記者)。さらに今回、議論を難しくしていたのが、一色氏を“英雄”のように持ちあげる世論があったことだという。
しかし、週刊新潮が掲載したことで、今後の展開は変わっていきそうだ。「週刊誌は後追いでも顔写真を掲載するでしょう。ただ、テレビはまだ慎重な姿勢のようです」(週刊誌記者)。
今後の各メディアの動向に注目したい。
私は「週刊新潮」11月25日号を購入して読んだが、ネット上で週刊新潮の4ページの記事が全て読めるように大きな写真が掲載されている。
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週刊新潮11月25日号
「英雄」か「英雄気取り」か「変わり者」
見る前に跳んだ「海上保安官」の素顔
――厳罰に処せと圧力を掛けた官邸は、世論を怖れ、逮捕に待ったを掛けた。ヒーローになった男の歩んできた半生。
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↑週刊新潮の記事の写真【拡大】
(買わなくても、URLアドレスをクリックし、画像をもう一度クリックすれば画像が拡大し、記事は全て読める)
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私が上の新潮記事を読んだ結論を言うと、sengoku38こと神戸海上保安部の主任航海士・一色正春氏の行動は、国民の知る権利を重視した正しい行動だったという評価に何ら変わりはない。
彼が流出させた映像は、機密でもなかえれば秘密でもない、本来は国民が見なければならない映像であり、全く犯罪には当たらない。
そして、ビデオ映像流出は日本にとっては非常にメリットが大きかった。
今週、「AERA」、「週刊新潮」、佐藤優など、こぞって一色正春氏(sengoku38)叩きを展開しているが、いずれの批判も説得力を欠いている。