新学期目前に中学生が自殺 「いじめ」が原因か
校長が「いじめ」認める
中2女子2人転落死で遺書
静岡県藤枝市のショッピングモール6階建て駐車場から30日に転落、死亡した女子生徒2人について、2人が通っていた同市立広幡中学の山田章訓校長は31日記者会見して、校内で女子生徒らにいじめがあったことを明らかにした。
また県警によると、同日、女子生徒1人の自宅から学校でいじめがあったとの内容の携帯メールや「人間関係に疲れた」などと書かれた遺書が見つかった。県警は2人が飛び降り自殺したとみている。
同中学によると、2人は2年の生徒で、クラスは別だったが、幼なじみ。山田校長は「1人は1年の時に複数の生徒から悪口を言われていると相談があった」と話し、2年生になってから、いじめはなくなったと認識していたと説明。
この生徒は小学校でもいじめられていたといい、広幡中では教員の間で情報を共有するなど生徒に配慮していた。もう1人の生徒については学校を休みがちで、1年の時に悪口を言われていたという。
山田校長は、いじめていたとされる生徒に対し、指導していたことも明らかにした。
また、山田校長が保護者から聞いた話では、亡くなった生徒の1人は30日、家族に「図書館に行く」と言って外出。変わった様子はなかったという。
【2009年8月31日 共同通信】
【写真】記者会見する静岡県藤枝市立広幡中学の山田章訓校長=31日午後
名古屋の中3焼身自殺、
母が「いじめ」と相談
名古屋市守山区の歩道で今月21日未明、同市内に住む中学3年の男子生徒(14)が焼身自殺した問題で、男子生徒の母親が昨年11月、「息子がいじめを受けている」と学校側に相談していたことがわかった。
生徒が通う中学校の教頭が24日、明らかにした。
同校はいじめにかかわった同級生らを指導し、いじめは同月中になくなった、としている。県警守山署もこうした事実を把握しており、自殺との関連を調べている。
教頭によると、男子生徒の同級生らが昨年9月頃から、男子生徒の持病の皮膚炎をからかってあだ名で呼んだり、カバンを引っ張ったりするなどのいじめをしていたという。
服が汚れていることなどを不審に思った母親が、男子生徒に事情を聞き、いじめが発覚した。相談を受けた同校は、いじめにかかわっていた同級生ら7人に注意した結果、いじめはなくなり、今年3月の個人面談でも男子生徒は「いじめはもうありません」と話したという。
一方、同校は24日朝、全校集会を開き、男子生徒の自殺を報告。校長は「皆さんは命を大切にしてほしい」などと呼びかけていた。
【2009年8月24日 読売新聞】
校長が「いじめ」認める
中2女子2人転落死で遺書
静岡県藤枝市のショッピングモール6階建て駐車場から30日に転落、死亡した女子生徒2人について、2人が通っていた同市立広幡中学の山田章訓校長は31日記者会見して、校内で女子生徒らにいじめがあったことを明らかにした。
また県警によると、同日、女子生徒1人の自宅から学校でいじめがあったとの内容の携帯メールや「人間関係に疲れた」などと書かれた遺書が見つかった。県警は2人が飛び降り自殺したとみている。
同中学によると、2人は2年の生徒で、クラスは別だったが、幼なじみ。山田校長は「1人は1年の時に複数の生徒から悪口を言われていると相談があった」と話し、2年生になってから、いじめはなくなったと認識していたと説明。
この生徒は小学校でもいじめられていたといい、広幡中では教員の間で情報を共有するなど生徒に配慮していた。もう1人の生徒については学校を休みがちで、1年の時に悪口を言われていたという。
山田校長は、いじめていたとされる生徒に対し、指導していたことも明らかにした。
また、山田校長が保護者から聞いた話では、亡くなった生徒の1人は30日、家族に「図書館に行く」と言って外出。変わった様子はなかったという。
【2009年8月31日 共同通信】
【写真】記者会見する静岡県藤枝市立広幡中学の山田章訓校長=31日午後
名古屋の中3焼身自殺、
母が「いじめ」と相談
名古屋市守山区の歩道で今月21日未明、同市内に住む中学3年の男子生徒(14)が焼身自殺した問題で、男子生徒の母親が昨年11月、「息子がいじめを受けている」と学校側に相談していたことがわかった。
生徒が通う中学校の教頭が24日、明らかにした。
同校はいじめにかかわった同級生らを指導し、いじめは同月中になくなった、としている。県警守山署もこうした事実を把握しており、自殺との関連を調べている。
教頭によると、男子生徒の同級生らが昨年9月頃から、男子生徒の持病の皮膚炎をからかってあだ名で呼んだり、カバンを引っ張ったりするなどのいじめをしていたという。
服が汚れていることなどを不審に思った母親が、男子生徒に事情を聞き、いじめが発覚した。相談を受けた同校は、いじめにかかわっていた同級生ら7人に注意した結果、いじめはなくなり、今年3月の個人面談でも男子生徒は「いじめはもうありません」と話したという。
一方、同校は24日朝、全校集会を開き、男子生徒の自殺を報告。校長は「皆さんは命を大切にしてほしい」などと呼びかけていた。
【2009年8月24日 読売新聞】
「現職教育講演会」(於:愛知県一宮市)に
1600名の現職教員が参加
夏休みが終わりました。家の近くでも、今朝は、たくさんのお母さん方が黄色の旗を手に交差点に立って、子供たちを見守っている光景に出会いました。
いじめのない二学期にしたいものですが、早々にいじめ自殺事件が報道されています。
いじめから子供を守ろう!ネットワークとしては、気を引き締めて相談や様々な活動を、皆様と手を携えて展開していきたいと存じます。
さて、先日は、愛知県一宮市教育委員会が主催した、「現職教育講演会」(8月26日 一宮市民会館)にお招きいただきました。
「本日は、全職員が参加しておりますので、外部や保護者から学校はどのように見えるのか、忌憚なくお話ください」とのことで、教育委員会として、いじめに真剣に取り組む姿勢と、責任を果たそうという強い思いが伝わってまいりました。
このような教育委員会を全国のお手本として紹介したいものです。
当日は、約1600人の現職の先生方がお集まりでしたが、遠慮なく、やや厳しめの話をさせていただきました。 ポイントとしては、
1. いじめは学校で起きている。
2. 一度傷ついた心は簡単には癒せない。
3. 子供たちの願いは、「話を聞いて欲しい」のではなく、「いじめを止めて欲しい」のだ。
4. 教師こそがいじめを止めることができる。
ということを述べさせていただきました。
先生方も最後まで熱心に聞いていただきましたが、一宮市の教育長ご自身が講演の前後に控え室にお訪ねくださり、現在の教育の在り方やいじめの対処の方法など、大いに盛り上がりました。
「まだまだ至らない点も多く不十分です」とおっしゃっていましたが、アンケートや面談を何回も繰り返し、発見したいじめは最後までやり抜くようにしていますと、強い信念を感じさせるお話でした。
こうした力強い一宮市教育委員会と手を携えて、一宮市だけでなく、全国の子供たちを守っていきたいと思います。
改めて、チラシ配布やポスター掲示など、サポーターの皆様のご協力をお願いいたします。
「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」
代表 井澤一明
:
私はいじめられっこでした。
だから、「いじめはいじめられる側も悪い」とか「いじめられる方に何かあるんだろ」とか聞くととても悲しくなります。
そのような人は結局いじめる側の人間なんですよね。
自分の身にふりかからないと一生わからないんだと思います。いじめは何の理由もなく一方的に暴力を振るわれることなのに。
このNPO団体も、当時幸福の科学が
大騒ぎ(^▽^;) のあとに
幸福の科学によって立ちあげられて、
今は「一般の手に渡り」運営されています。
この頃は、こどもたちが次々に自殺していきました。報道が、遺書全文など公表して、英雄視させるような事にも抗議しました。海外では、信じられないことだったそうです。いじめも過激になり、身障者まで作るほどに。
体格がよくなり性的ないじめも多いようです。男子児童の睾丸を握りつぶしてしまったり。。。生殖機能は失われます。
可愛がっているハムスター小鳥など
小動物を、生きているのに口に入れさせ、
かみ殺させるとか。。。。
信じられない腹立たしさです。
最近のいじめは、耐えられるものではありません。精神に異常をきたすようないじめで、自殺に走る前に大人が止めなければなりませんね
実は、元会員の方と知り合いで、その方にお聞きしたことがあるんですけど、幸福の科学の大川隆法さんは昔いじめ問題について「いじめられる側に問題がある」みたいなことを言っていたと聞いたんですけど、それって本当ですか?
んじゃなかったんですか?
総裁のお子さんがいじめにあった時、
真っ先にこれを言われたようです。
分別のある大人に対してで、
特に現代の子供のいじめに関しては、
これは当てはまらないと言うお話が
ありました。特に現代のいじめは犯罪に
なっているので、
学校が動かないなら黙っていないで
警察も巻き込むようにしないと、
取り返しが付かなくなると言うことです
今月の発売中のリバティ10月号冒頭に
「いじめをはね返すための考え方」と言う
説法が載っていました。
子供も高学年くらいになれば、考え方で
心が対処出来、自殺までしないようになる
と思います
警察を巻き込まなければならないほど、
日本の学校は頼りないんでしょうかね。
(><);;。