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同盟国は自ら扶くる者を扶く

2012年09月27日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

同盟国は自ら扶くる者を扶く

伊藤のぞみ氏 ブログ転載  2012-09-25

 
アメリカ海軍大学准教授である
 
ジェームズ・ホームズが、
 
尖閣諸島をめぐる争いは恒常的なものとなるため、
 
日本の海防力を強化すべしと提案しています。
 

2012年9月17日
 
Diplomat
 
Small-Stick Diplomacy in the East China Sea
 

最初に、
 
フィリピンとのスカボロー環礁を巡る対立と違って、
 
中国が尖閣にそれほど圧力をかけていないのは、
 
背景に米軍のコミットメントがあるからだろう、
 
と分析をしたあと、
 

In all likelyhood, last Friday's encounter

represents part of East Asia's new normal.
 

十中八九、先週の金曜日の対決は
 
東アジアの新しい「通常の状態」を表している。
 

Fortitude will be a must.
 

妥協しない精神が必要不可欠である。
 

Tokyo must bulk up its own big stick
 
if it wants to uphold its interest.
 

日本政府は国益を守りたいのであれば
 
「大きな棍棒(軍事力)」を増強すべきである。
 

そして、海上保安庁や海上自衛隊、
 
さらに海軍の沿岸軍備(shore-based arms)を増強し、
 
黙の上限である国防費GDP1%を
 
廃止すべきであると主張しています。
 

ジェームズ・ホームズは9月号の
 
フォーリン・アフェアーズでも、
 
移動式対艦ミサイル(ASCM)の配備で
 
日本は尖閣を守ることができるといっているので、
 
shore-based armsとは移動式対艦ミサイルであると思います。
 

(参考:http://sankei.jp.msn.com/world/news/120822/chn12082211080002-n1.htm
 

そして、最後に
 
foregin allies helps those who are willing to help themselves.
 
(同盟国は自ら扶くる者を扶く)
 
ということで、
 
日本政府が海防力を強化しないなら、
 
アメリカは日本を助けないよ、
 
と念押ししています。
 

 

http://ameblo.jp/itonozomi/entry-11363727179.html

転載、させていただいた記事です

 

 

 

 

                                                                                 

 

 

 

 

 

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