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ロシア人専門家、日本は米国のせいで対露関係を犠牲にする気はない

2014年04月04日 12時07分39秒 | 海外2017年まで

ロシア人専門家、日本は米国のせいで

対露関係を犠牲にする気はない

   

http://japanese.ruvr.ru/2014_04_03/270749363/

2014  4月 03日   ロシアの声より転載  モスクワ 18:55 東京 23:55

ロシア人専門家、日本は米国のせいで対露関係を犠牲にする気はない
Screenshot: Vesti.ru
        

 日本は米国を犠牲にしてまでロシアと協力する気はない。
アレクサンドル・パノフ元駐日ロシア大使は、読売新聞の報じた
「岸田外相がロシア訪問をとりやめた」という記事にコメントしたなかで、
このような見解を示している。

読売新聞は3日、岸田外相が4月末に予定されていたロシア訪問を
取りやめたと報じた。読売新聞の情報筋によれば、
これはロシアの対ウクライナ政策をうけて、この国を国際舞台で孤立させようと
する米国からの圧力を受けてなされたものだという。

パノフ元駐日ロシア大使は、この状況を大げさに捉えぬよう呼びかけている。

 「訪露取りやめについては全く話にも上がっていない。

私は日本の外務省筋とつい昨晩やり取りをしたが、彼らは、日本側は
今あるコンタクトの日程は岸田外相のモスクワ訪問もプーチン大統領の
訪日も含め、すべて温存したい意向をもっていると語っていた。」

   パノフ氏は近日中にも行われることが予想されるオバマ大統領の訪日で、
米国側は日本にかなり圧力をかけるのではないかと警告している。

だがパノフ氏は、最悪の事態でも岸田外相の訪露はせいぜい1ヶ月ほど
延期されるだけにとどまるだろうとの見方を示し、さらに次のように語っている。

   「日本側が訪問を取りやめを望んでいないことは確かだ。

知る限りでは、日本政府の中には合意に達しているコンタクトの日程を
維持しようという動きがある。

それにこれを支持しているのは政府だけではない。
モスクワで東京基金との会議が行われ、秋山元防衛事務次官や元軍人、
経済界の重鎮らと話す機会があったが、彼らはみな、二国間の2日間の
訪問日程が遵守されることを支持していると語っていた。

彼らは東京に戻り次第、あらゆるチャンネルを通し、この考えを日本の指導部に
理解させるつもりだと語っていた。

もちろん、日本の社会にはG7の立場に連帯する声もあり、これは明白だ。
こればかりはどうしようもないが、それでも一方で独自の路線もちゃんと存在している。」

   パノフ氏は、万一日本側が岸田外相の訪問を延期した場合、ロシアは
これに理解を示し、冷静な反応をしめすべきだと語る。

パノフ氏はG7の中でも日本がロシアに対して発動した制裁は
最もたいしたことのないものだったと指摘し、このため、日本がその立場を
強硬化させることはないだろうと語っている。

   こうしたわけでロシアは、日本が米国の国益のためにロシアとの
互恵的協力関係を犠牲にすることのないよう心から期待している。


米国, 露日関係, アンドレイ イワノフ, 政治

続きを読む:

 http://japanese.ruvr.ru/2014_04_03/270749363/

 


 

露メディア「日本の露制裁は最も緩い」  日本のロシア外交はバランスが肝心

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/5661b89db69e4ee3212b1337ecd1397e

 

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