朝青龍の引退表明にさまざまな声
2010/02/04(木) 18:11
日本相撲協会は4日、東京・両国国技館で、理事選に当選した
新メンバーによる理事会を開いた。知人男性に暴行したとされる
問題で、横綱・朝青龍と師匠の高砂親方を緊急召喚し、事情聴取
を行ったところ、朝青龍が引退を表明。同日の記者会見では、
朝青龍本人が引退について語っている。
朝青龍は1980年生まれのモンゴル国出身で本名はドルゴルスレン
・ダグワドルジ。2001年の初場所で初土俵を踏み、2003年の初場所
後に、最速記録となる25場所で第68代横綱に昇進となった。
優勝25回、殊勲賞3回、敢闘賞3回。
同日の14時55分から放送された、MBS毎日放送系のワイド
ショー「ちちんぷいぷい」では、元テレビ朝日のアナウンサーで
「大相撲ダイジェスト」で長年にわたって司会を務めた相撲評論家
の山崎正さんが生中継で出演し、スタジオのコメンテイターらと
この話題ついての意見を交わしている。
同番組のコメンテイターの一人、ファッション評論家のピーコ
さんは「一番の問題は、外国人力士を受け入れる際に、相撲協会が
教育などすべての面でしっかりと考えなかったこと。それがずっと
尾を引いている」と述べている。
その意見に対し、山崎さんは同意し「外国人力士の場合は、
しきたりや伝統を理解してはいるものの、それ以前に勝つことや
強くなることが先に来る。朝青龍の場合はそれが非常に強かった」
と答えた。
また、外国人力士でもその点を理解している人も多いのに、
なぜこうも違うのかという意見について、落語家の桂南光さんは
伝統芸能の立場から「師匠の違い。朝青龍も悪いが、師匠の責任
は8割、9割はある」と述べている。
今年1月の初場所では優勝を飾り、再び朝青龍時代の到来かと話題
にもなった矢先だった。自らの暴力問題が招いた結果とはいえ、
その引退という決断は、相撲界以外にも大きな衝撃を与えたようだ。
(編集担当:李信恵・山田武志)
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0204&f=national_0204_026.shtml
勝つため、お金のためではない。。。
外国人力士にどれだけ理解が出来るのか
ファンの「がんばれ!」という励ましの言葉が、
侮辱に聞こえての暴行という。
それなら、ほんとうは、お互い悪気はなかったはずだ。
がんばれの言葉は、ただでさえ日本人でも多くの意味を
含んでとられる。
ただ、本人の意思は別として、潔(いさぎよ)さは
評価され、惜しまれているようだ。
疑惑のスモークが、いつまでもくすぶり続け、燻製状態となった
小沢氏と、時期も一緒で、重ねてみる人が多い。
・・・・なんと地位にしがみつき、真っ黒なことか。。
この問題は、日本の政治を左右する可能性のある、
外国人参政権の危険性にも繋がる部分だ。
日本をどれだけ知る人が、日本をどのように
動かそうとするのか。
儲ければいい、勝てばいい、ではないはず。
まったくもって、時期早々。
朝青龍、引退の直接原因はそう、教えていると思った。sakuya
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