麻生首相 集団的自衛権行使の
解釈変更を本格検討へ (1/3ページ)
産経「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)で
座長を務めた柳井俊二元駐米大使と首相官邸で会談し、
集団的自衛権の行使を違憲とする現行の政府解釈について
海上自衛隊による海賊対策の本格化を受け、集団的自衛権を
行使できるように解釈変更が必要な状況が差し迫っていると
判断したとみられる。首相が解釈変更に踏み切れば、
日米同盟の強化や国際貢献に向け、大きな一歩を踏み出すことになる。
会談には、柳沢協二官房副長官補(安全保障担当)も同席した。
柳井氏は安保法制懇の議論の経緯をたどりながら、解釈変更が
喫緊のテーマであることを説明したという。
会談後、首相は記者団に対して、「安保法制懇の話がそのままに
なっているので話を聞いた。長い文章なので勉強しなければならないと
思っている」と解釈変更に前向きな姿勢を示した。再議論の必要性に
ついては、安保法制懇が平成20年6月に報告書を福田康夫首相(当時)
に提出していることを踏まえ、「きちんとした答えは作られており、
内容もまとまったものがある」と述べた。2~3へ続く
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最近
なんだか、以前よりネットを見る人が増えている・・・気がする。
周りでもそうだ。
北ミサイルのせいもある・・・
TVや新聞も、ネットから情報を得る時代
ブログなど、見たことのない人が、
TVで放送された話題など、検索して
ブログを見に来ているようなのだ。・・・