日刊ゲンダイの記事です( ̄▽ ̄;)
http://asianews2ch.jp/archives/43082697.html より
【イスラム国】反省どころか“政治利用” 安倍首相がNHKで「自衛隊派遣」を示唆
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156705
2015年1月26日
「最悪の事態」がとうとう現実となった。過激組織「イスラム国」による日本人人質殺害事件。 こうなったのも、安倍首相が外遊先のカイロで、能天気ヅラして「イスラム国対策にカネを出す」と“宣戦布告”したのが原因だ。
安倍首相は、イスラム国側から「アベ、おまえがハルナ殺した」と名指しされ、さぞ自責の念に駆られているのだろうと思ったら違った。 「反省」どころか、今回のテロ殺害事件を安全保障や集団的自衛権の法改正問題と結び付けて“政治利用”しようとしているから許し難い。
「この(テロ殺害事件)ように海外で邦人が危害に遭ったとき、自衛隊が救出できるための法整備をしっかりする」――。
25日、NHKの日曜討論に出演した安倍首相。26日開会の通常国会で、安全保障と集団的自衛権の関連法案の成立に向けた意気込みを問われた際、こう強調していた。
聞き手の島田敏男・解説委員が気心の知れた「寿司仲間」のために気が緩んだのだろうが、これは衝撃発言だ。
安倍政権は昨年7月に国民の反対を押し切って「集団的自衛権」の行使容認をめぐる解釈改憲を閣議決定した。
その際、武力行使できる新たな要件として、「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由と幸福の追求権が根底から覆される明白な危険がある」
「日本の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない」「必要最小限の実力行使にとどまる」の3つを挙げていたはずだ。
今回のテロ殺害事件と集団的自衛権は何ら関係がないし、新3要件も当てはまらない。
それなのに、安倍首相は今国会で審議される安全保障や集団的自衛権とテロ殺害事件をごちゃ混ぜにして自衛隊派遣に前のめりになっているのだ。
■後方支援は実質的な武力行使
さらに驚いたのは、イスラム国と戦闘状態にある米英などが主導する「有志国連合」との連携について、慎重姿勢を示しつつも「我々に求められるのは軍事的な貢献ではない。
後方支援は武力行使ではない」と踏み込んだことだ。日本も「有志国連合」に名を連ねているとはいえ、これまで積極参加の姿勢は示してこなかった。
後方支援とはいえ、日本が自衛隊を派遣して「武力行使」に加われば、自衛隊員が戦闘に巻き込まれたり、報復テロの標的になったりするのは避けられない。
軍事評論家の神浦元彰氏はこう言う。
「後方支援がなければ前線の戦闘は成り立ちません。つまり、後方支援は紛れもない武力行使です。
安倍首相は自衛隊を派遣したり、特殊部隊を作ったりすれば解決すると考えているようだが、最大の軍事力を持つ米軍でさえも、特殊部隊によるイスラム国襲撃が失敗しているのです。
安倍首相が想定しているのは、しょせんは『戦争ごっこ』。軍事を何も分かっていない。そんな日本が『有志国連合』に加わり、自衛隊を派遣して一体何ができるというのでしょうか」
「有志国連合」の軍事作戦に参加しているカナダやオーストラリア、フランスは、イスラム系過激派によるテロが相次いでいる。安倍首相の暴走を止めないと、日本は「テロの連鎖」の泥沼にはまることになる。
日刊ゲンダイ
3:
とにかく何でもいいから安倍を叩こう
安倍叩きが最優先だ
何でもかんでも安倍が悪い
安倍を叩くオレたち日本の左翼こそが正義なんだ
賛同しないやつは自民党支持のネトウヨなんだ
間違いない・・・・間違いないんだよおおお!!!
>>3
どっちが政治利用しているんだよ!と、ツッコミたくなるよな
ブサヨの政治利用は良い政治利用!
安倍自民の政治利用は悪い政治利用!!
┐( ̄ヘ ̄)┌ 集団的自衛権、今やらなきゃこれからも無理。
2015.1.26 22:25
http://www.sankei.com/world/news/150126/wor1501260058-n1.html
有志連合支援のため「自衛隊活用すべき」
英紙タイムズ「小切手外交見直す時」
英紙タイムズは26日付の社説で、過激派「イスラム国」によるとみられる日本人人質事件を機に、日本は「イスラム国」に対する有志国連合を支援するため、自衛隊を活用すべきだと呼び掛けた。
同紙は、湯川遥菜さんが殺害されたとの見方を前提に、事件は「日本への直接の挑戦」だと指摘。自衛隊の海外活動を制約し「小切手外交」に頼ってきた従来の政策を見直す時だと主張した。
その上で、自衛隊にはさまざまな「専門技術がある」と指摘。また自衛隊が海賊対策に使ってきたアフリカ東部ジブチの拠点は、中東での民間人避難支援にも利用できると訴え「日本はイスラム国に対する軍事的な有志国連合に加わるべきだ」と結論づけた。(共同)
邦人人質で安倍首相、「自衛隊派遣」の法整備を強調 人質を救えない自衛隊の問題
2015.01.27 Liverty Webより http://the-liberty.com/article.php?item_id=9133
特殊作戦群が所属する千葉県の陸上自衛隊習志野駐屯地。(wikipedia)
イスラム国による邦人人質事件について、安倍晋三首相は25日のNHK番組「日曜討論」内で、「この(テロ事件の)ように海外で邦人が危害にあったとき、自衛隊が救出できるための法整備をしっかりする」と述べ、今国会で議論する意思を強調した。
この発言について、日刊ゲンダイは「今回のテロ事件を安全保障や集団的自衛権の法改正問題と結び付けて"政治利用"しようとしているから許し難い」と評論(26日付電子版)。同ニュースに触れたネットユーザーの間からは、「安倍首相が辞めれば事件は収まる」「安保法制を変えたい安倍首相が仕組んだ」などと批判的な意見が出ている。
しかし、安倍首相の発言は、今後人質事件を起こさせないという危機管理の面から言えば、真っ当なものだ。自衛隊の動きを縛る現在の法体系は、テロや海賊行為が横行する国際情勢には適応できず、派遣された隊員の命すらも危険にさらしてしまう。
自衛隊の特殊部隊は宝の持ち腐れ
また、左翼陣営が懸念する自衛隊の中東派兵も、現状では可能性はない。実際、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は22日の会見で、派遣の可能性を否定した上で、「現時点でわれわれがやっているのは情報収集オンリーだ」と語っている。
もし、中東派兵が現実化するのであれば、2001年の「アメリカ同時多発テロ」の発生などを受けて発足した自衛隊の特殊部隊「特殊作戦群」が、その派遣候補になるだろう。同部隊はアメリカのグリーンベレーなどをモデルとし、他国における偵察などを含む特殊作戦に従事することを想定している。しかし現在も、同部隊が中東に向かったという情報は流れていない。
今回の事件では、イスラム国に拘束される可能性を認識した上で現地に入った邦人が拉致された事件であるため、彼らに責任があることは言うまでもない。だが、国民の命を守る自衛隊が何もできないのは問題だ。
"小切手外交"を続ける日本
軍事力が背景にない日本外交は、身代金を出すか、人質交換をするかしかなく、交渉カードは少ない。安倍首相が発表した200億円規模の中東支援も、昨年秋から分かっていた人質事件解決の協力に向けた関係国への取引という思惑も見え隠れする。しかしこの対応は、これまでも国際社会から批判され続けてきた資金協力を中心とする「小切手外交」と同じだ。
「人命第一」「テロに屈しない」という安倍首相のメッセージは、論理的に矛盾しており、「自衛隊は軍隊にあらず」などを含めて日本国内でしか通用しない。こうした論理を国際社会で主張すべきではない。(山本慧)
【関連記事】
Web限定記事 イスラム国 人質事件 日本は善悪の価値判断を示せ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9124
Web限定記事 フランス・テロ事件 「シャルリー・エブド」紙の風刺画にムハンマドの霊が抗議
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9049
「イスラム国」人質殺害の画像が掲載 自衛隊派遣を阻むもの
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9127
2015年1月9日付本欄 宗教への冒涜は「言論の自由」か? イスラム勢力による仏「シャルリー紙」襲撃事件
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9028
できれば「アメリカからの要請に応じて」というかたちにするのがきれいにまとまるかと。
ここのBlogは良識派の智慧の宝庫みたいで、日本のシンクタンク的な智慧が
投稿されて、オピニオンBlogであり真理に適った常識拡散しましょう。
テロの泥沼にはまると言うが、何もしなければ現地の日本法人がテロの標的になります。
相手は、民ではなく賊ですね。
賊の性格を知らないと、いけませんね。
それと、日本だけではなく世界の国が賊に日本を例にして、拉致、脅迫される可能性があるということですね。
日本はここまでしたのに、自分の国はどうしてやらないのか?みたいな意見が出てきますね。