大船渡の大火を、海水で消火すると言い出しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ab2821383c5cf96eb85b070fc3b75f67d697891
絶対にやってはいけません。
海水で消火するなら、消火活動をあきらめ、最後まで燃やし尽くした方がはるかにましです。
森林が燃え尽きた灰は、植物にとっては栄養になるので、その後すぐ新たな植物が生えて、土地が復活します。
しかし海水の塩分は、植物にとっては致命的な猛毒です。
たとえ火が消えたとしても、その土地は、塩分が抜けるまで、
何十年、何百年、植物が生えることはありません。
ポエニ戦役で、ローマが最終的にカルタゴに勝利したとき、豊富なカルタゴの小麦の収穫を封じるために、
ローマはカルタゴ周辺に海水をまきました。
これによって、アフリカの穀倉と呼ばれたカルタゴの大農園は壊滅し、
植物の生えない不毛の砂漠となりました。
この周辺は、いまでも、コケ一つ生えない砂漠です。
大火で燃えた森林はすぐに復活します。
海水をまいた地は、永遠の砂漠となります。
海水消火の、即時中止を求めます。
専門家の人も別の投稿で言っ てました。海水消火もう絶望だと。植物が再生されないと。
— 山涼2 (@bibiyuyu92) March 1, 2025
あああああ
どうするの?これ?、