理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

クリントン当選を予想していた世論調査は何を間違えたのか…

2016年11月11日 00時00分00秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

SNSより

・「2016年は革命の年」の意味はここにあった!?

・2016年11月8日はトランプ大統領誕生の日であると共に「旧いマスメディア報道が死んだ日」として記憶されるでしょう。
メディアの世論調査やデータが、いかにあてにならないかをトランプの勝利は証明しました。


クリントン当選を予想していた世論調査は何を間違えたのか

2016年11月9日(水)20時44分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6263.php

この調査会社の事前予想ではクリントンが勝率71%、トランプが29%だった FiveThirtyEight

<大統領選当日、「データは死んだ」と、アメリカのある政治アナリストは完敗を認める。

だが予想を外したのは彼だけではなく、ニューヨーク・タイムズもハフィントン・ポストも同じだ。

原因の一つは、トランプのような人間を認めない傲慢さだったかもしれない。その傲慢さのために、

アメリカは昨日までとは違う国になってしまった>

 米大統領選当日の夜、バラク・オバマ大統領はビデオメッセージでこう国民に語りかけた。

「何が起きても、朝になれば太陽が昇り、アメリカは地球上で最も偉大な国であることに変わりはない」

 だがそれは間違いだった。大統領選の勝者は共和党候補のドナルド・トランプであることが明らかになり、

多くの人にとってはまさに世界がひっくり返ったのだ。ほとんどのメディアや調査会社は、民主党候補の

ヒラリー・クリントンの勝利はほぼ確実だと伝えていた。

一体何が起きたのか。

 共和党系のベテラン政治アナリストでトランプへの不支持を公言していたマイク・マーフィーは、

ツイッターに投稿した。

mike murphy

I've believed in data for 30 years in politics and data died tonight. I could not have been more wrong about this election.

「30年間、選挙分析のデータは正しいと信じてやってきたが、データは今夜死んだ。

私は今回の選挙ほど予測を間違ったことはない」

 選挙分析に定評のあるサイト「ファイブ・サーティー・エイト(538)」は日本時間水曜午前6時の段階で、

クリントンが勝利する確率を71.4%としていた。

ところが午後12時頃にはトランプが勝つ確率が75%以上と完全に逆転してしまった。

 ファイブ・サーティー・エイトのカール・ビアリクは速報ブログでコメントした。

We gave Trump a 27 percent chance of winning the election in our final forecast. Other  forecasters gave him a much smaller chance -- as low as 1 percent. Some people have raised the possibility of complacency among Democratic voters. There certainly seems to have been some among Democratic elected officials. Last week, Kate Nocera of BuzzFeed talked to some who said they basically had no plan for how to deal with a Trump presidency. "It's never talked about in much depth or detail because the guy is such a joke," U.S. Rep. Marc Veasey of Texas said. "We can't fathom it and therefore are not planning for it."

我々の最終の予測では、トランプ勝利の確率は27%だった。他社では1%という予測もあった。

この背景には民主党の支持者が油断した可能性が指摘されている。

先週、バズフィードの取材でトランプ政権になった場合の対応を尋ねられた

テキサス選出で民主党の下院議員マーク・ヴィージーはこう言った。「そんなこと深く考えたことなんてない、

あの男はジョークみたいなものだから」(午後1時39分)

 他にも、トランプが激戦州のフロリダを制した要因についてヒスパニック有権者のトランプ支持が

予想を上回るなど、予想外の投票行動が目立ったと釈明した。

が予測を外した原因の総括には、もう少し時間がかかりそうだ。

トランプの政治運動を過小評価

 ニューヨーク・タイムズ紙では、投票が締め切られる直前の時点で、84%の確率でクリントンが勝つと予想。

だがそのわずか数時間後にはトランプが勝利する確率が93%とひっくり返った。
 
 同紙の紙面を批評する立場のメディエーター・コラムニストのジム・ルーテンバーグは、選挙期間を通じて

クリントンの勝利が確実だと伝えてきたメディア報道のあり方を批判。現実に起きる可能性があった政治の

シナリオを示さなかったのはニュースメディアの「失態」であり、ジャーナリズムの「崩壊」だと手厳しい。

 ルーテンバーグは選挙分析が外れたのは必ずしも実態を反映しない電話調査などの手法にも欠陥があったと

指摘したうえで、最大の問題はメディアが「世界中で巻き起こる反エスタブリッシュメントの空気を読めていない」

ことだと述べた。

「トランプが大統領選への立候補を表明した当初からトランプの高い得票力や彼の政治運動を過小評価した」

メディアは、なぜ群衆が彼をそこまで支持するのかを追求せず、生身の人々の状況から目をそらした結果に今、

直面しているのだという。

 ニュースサイトのハフィントン・ポストも、クリントンの勝利がほぼ確実だと押していたメディアの代表格だ。

選挙分析を担当したナタリー・ジャクソンとアリエル・リーバイはトランプの勝利を受けて次のように述べた


Claims that there was a "silent majority" or "shy Trump" voters can't be ignored. If those are indeed where the polls missed, it's time to take a good, hard look at surveys' extremely low response rates, as well as how we locate voters. And we'll want to look at the effects of voter identification laws and voter registrations being purged as well.

「無口な多数派」や「シャイなトランプ支持者」が存在したという意見は無視できない。もし本当にそのような原因で

予測を外したのなら、回答率が極めて低い世論調査の問題点や正確に有権者を割り出す方法を

綿密に見直す必要がある....

今後数週間で、何が上手くいって何が上手くいかなかったのかを分析し、今後の対策を検討する。 

 事前の予想を完全に覆すトランプの劇的勝利は、世論調査の信頼性を根本から揺るがすものだ。

なにより、データを疑わなかったニュースメディアと大衆の間には、決定的な亀裂が存在することを浮き彫りにした。


アメリカ有力メディア、クリントン氏支持「57社」に対しトランプ氏支持たった「2社」だったw

http://jin115.com/archives/52154261.html 2016年11月09日より

アメリカ 有力 メディア 有力紙 クリントン トランプに関連した画像-01http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758741000.html

アメリカ大統領選挙は、日本時間の8日夜から投票が行われます。アメリカの有力紙のうち、
民主党のクリントン候補を支持しているのは57社に上るのに対し、共和党のトランプ候補を
支持しているのはわずか2社という異例の状況になっています。
アメリカでは、大統領選挙のたびに、新聞各社がどの候補者を支持するかを社説などで表明するのが恒例です。
カリフォルニア大学サンタバーバラ校が有力紙100社の支持の状況を調べたところ、民主党の
クリントン候補を支持しているのは「ワシントン・ポスト」や「ニューヨーク・タイムズ」など57社で、
前回4年前の選挙で民主党の候補者だったオバマ大統領を支持した41社を上回っています。

前回の選挙で、共和党のロムニー候補を支持した35社のうち、共和党の地盤のテキサス州にある
「ダラス・モーニングニュース」を含む14社が、今回はクリントン氏の支持に転じました。
その結果、共和党のトランプ候補を支持しているのは、ネバダ州とフロリダ州のわずか2社に
とどまっています。さらに大手紙の「USAトゥデー」など3社が、支持する候補者について
「トランプ氏以外」と表明する異例の状況となっています。
メディアの多くはトランプ氏の資質に疑問を投げかけていますが、トランプ氏は、多くの有権者の支持を得て
クリントン氏に迫っていて、アメリカのメディアの論調と有権者の意識との隔たりも浮き彫りになっています。

異例な選挙を反映
共和党のトランプ候補はメディアを従来の勢力の一部と位置づけ、「メディアが選挙を不正に操作している」

などと批判を繰り返しています。
今回の調査を行ったカリフォルニア大学サンタバーバラ校のウーリィー教授は、メディアが圧倒的に
クリントン氏を支持しているのに対して、世論調査でトランプ氏がクリントン氏にひけをとらない
支持率を獲得していることについて、「メディアは偏向していると繰り返すことでトランプ氏の支持者は
新聞社の動向を気にしなくなっている」と指摘しています。
そのうえで「新聞社が候補者を支持する代わりに非難することは珍しく、今回の
「異例な選挙」を反映している」と話しています。

▼結果

【速報】トランプ大統領、爆誕! : オレ的ゲーム速報@刃

アメリカ 有力 メディア 有力紙 クリントン トランプに関連した画像-03



<この記事への反応>

マジで異例じゃん。よくこんな敵だらけで勝てたな。

ネット社会すげーw 新聞に影響されなくなってきてるってことか

あんま海外のこと調べたりしないけど、向こうも偏向報道とかするんだね…

マスゴミ敗北w

メディアざまぁw



 

 

 



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