理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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世界と日本の危機を伝える・・

戦後体制が崩れようとしている中で

2014年03月27日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

戦後体制が崩れようとしている中で 

http://ameblo.jp/konoichiro/entry-11805030466.html


こうの一郎氏 ブログ転載

2014-03-26

混沌としている世界の潮流

 ウクライナ・クリミア問題でロシアの「プーチン大統領」が欧米を中心に
批判を受けています。これは主に欧米対ロシアの問題ですが、日本も欧米社会に
属しているため巻き込まれています。


 アメリカのオバマ大統領は自ら世界の警察を辞めると公言している割には、
ロシアには強気です。
しかし、軍事的には何もできないアメリカを世界に示すことになります。

 中国は国内法=国際法の感覚でわが道を走っています。現段階ではまだ抑えて
いますが、いずれ軍事的行動に出て、島などを取りにくるのは明らかです。

 第二の「ヒトラー」は誰か

 アメリカ、中国、そしてロシアなど
国連の常任理事国の力比べが始まっているようです。

 今までNo1だったアメリカが衰退し、中国が世界のNo1を狙っています。
その指導者の習近平氏は中華大帝国実現の野望があります。

一党独裁の中国共産党です。民主主義の国とは大違いです。


 ロシアも一時は世界の頂点に立っていた国です。

実力者プーチンが指導しているため、その勢力は侮れないもがあります。

現在国力は低下していますが、盛り返してくる可能性があり、
影響力も増してきます。

 


戦争は結果であり、その前に外交戦

 世界はロシアのクリミア併合を責めています。
あの地方自体はロシアと深い係わり合いのある地域です。


ウクライナ・クリミア地域が反日になる可能性は0です。

しかし、これから中国と深くかかわっていく国々は、
反日勢力になる可能性は非常に高いです。

 中国は覇権主義で経済力と軍事力を背景にこれから領土を拡大していきます。
今、日本に対しては、外交戦略と情報戦を仕掛けてきています。

 日本が国防強化をせず、謝罪外交レベルの外交であるなら、
日本という国がなくなる可能性があります。

 逆に、積極的な外交と国防強化ができれば、
最悪の戦争を避け、日本を護り、アジア・アフリカをも中国から護れます。


日本がとるべき外交は

 日本にとっての現代の「ヒトラー」はプーチンではなく、中国の習近平氏です。

 その覇権主義から日本を護るためには、日米同盟を堅持しながら、
ロシア、そしてインドの大国と手を組んで、中国包囲網を作ることです。


 ロシアとの外交は非常に大切ですが、アメリカとの関係からは
まず軍事的な面より経済的な面から結びつくことです。

 そしてインドは親日国です。どんどん支援をして行くべきです。

 この際、国連の分担金を減らし、アジア・アフリカへの支援に切り替えるべきです
国連は紛争解決においては無力です。
日本が常任理事国になった時に分担金を増やせばいいです。

 
 中国の脅威を感じているアジアの国々は沢山あります。
危機の時代こそチャンスの時です。
戦略を持った外交戦こそ、今日本に必要なことです。

 

 

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関連ニュース

日本、プーチン大統領の訪日計画を取り消す可能性も―シンガポール華字紙

新華経済  2014年3月26日

http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20140326/Xinhua_77561.html

シンガポール華字紙・聯合早報(電子版)は25日


「日本、プーチン大統領の訪日計画を取り消す可能性も」と題した記事を掲載した。

日本政府はロシア・プーチン大統領が今秋訪日する計画を白紙に戻し、
ロシアのクリミア併合に抗議することを検討している。岸田文雄外相も
4月に予定していたロシア訪問を見送るようだ。

菅義偉官房長官は25日の記者会見で、プーチン大統領の具体的な訪日計画は
まだ決まっていないと述べ、日本政府として初めて明確なタイムスケジュールが
決まっていないことを明らかにした。

プーチン大統領の訪日は、
安倍首相が2月にソチ冬季五輪の開会式に出席した際、首脳会談の席で正式に
招待したもの。

岸田外相が4月に訪ロして、具体的な日程についてロシア側と協議する予定だった。

菅長官は同日、岸田外相の訪ロについても具体的な日程は決まっていないと述べ、
G7首脳会談の意向に基づいて対ロシア外交を修正する姿勢を示した。


(編集翻訳 小豆沢紀子)

 

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