グーグルアースが尖閣の中国表記削除を拒否
http://blogs.yahoo.co.jp/yutasteve/archive/
中野雄太氏のブログから転載です
世界的に有名になったグーグル社のグーグルアースに、尖閣諸島は
シナ側の表記がされています。これに対して、自民党が抗議をした
模様です。たまには、自民党もいいことをやります。
転載始め
尖閣の中国表記で、自民党、グーグルに訂正要求
自民党は13日午後、米インターネット検索大手グーグルの地図情報が、
沖縄県・尖閣諸島全体と魚釣島について中国側呼称を併記していると
して、早急に訂正するよう文書で申し入れた。中国漁船衝突事件を受け、
尖閣諸島が日本固有の領土であることを内外に徹底する狙い。
「グーグルマップ」は、尖閣諸島と同諸島最大の魚釣島に関し、
それぞれ中国側呼称の「釣魚群島」「釣魚島」を併記。
転載終わり
ただし、これに対して、グーグル側は修正を拒否しています。
これは頂けません。中立を保つ姿勢は言い逃れにしか過ぎません。
なぜなら、尖閣諸島は日本の領土であるからです。
これでは、何も知らない欧米人は、シナにも領有権があると誤解するでしょう。
転載始め
グーグルが「釣魚島」の中国語表記削除を拒否中立を保つ
中国網日本語版(チャイナネット)は18日、「日本は10月末の日中
首脳会談を推進し、日中関係の修復に尽くしているが、その一方で
尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題では強硬な態度を続けている」と
報じた。
日本外務省は14日、グーグルアース(日本)に抗議し、地図上の
中国語標記「釣魚島」を削除するよう求めた。外国メディアの報道に
よると、グーグルは修正を拒否したという。
外国メディアは15日、グーグル日本は、領土に対する主張の違い
ではいずれの国の意見を聞くこともなく、この問題では中立を保つ
と発表したと報道。グーグルアースは世界的なものであり、領土の
主権問題をめぐる異なる主張と意見を標記、記述することにして
いるとしている。(編集担当:米原裕子)
転載終わり
こうした細かい部分でも、日本政府はきちんと対応をしていくことです。
一回きりの拒否ではだめで、執拗に主張しなければなりません。
日本にとっては極めて大事な領土問題でありますから、引き下がる
必要はありません。世界的企業が、初歩的な間違いを犯すことは
許されないのです。
彼らのためにも、日本政府の再度の抗議を求めたいと思います。