国家存亡の危機！？
民主党政権が誕生して約5ヶ月が経ちましたが、
鳩山首相の指導力不足は、日本に様々な危機を
もたらしています。その一つに「国家存亡の危機」
があります。
鳩山政権は、民主党のマニフェストにはなかった
「外国人参政権付与法案」の成立に向けて動き始
めております。外国人参政権とは、日本に永住
している外国人に対して、選挙権を与えるという
ものですが、鳩山政権は今国会に政府案として
提出しようとしています。しかし、この法案は、
極めて危険な法案であり、国家の自殺行為である
と、私たち幸福実現党は声を大にして警鐘を
鳴らしております。
例えば、米軍普天間飛行場移設問題で揺れている
沖縄に、中国資本によって数多くの土地が買われ、
中国人が大量に移住してくるとします。その中国人
たちに参政権を与えるとしたら、中国政府の意向
を受けた議員が誕生し、普天間飛行場の県外移設
どころか、すべての米軍基地の国外移設論が飛び
出してくるかもしれません。長崎県の対馬において、
韓国資本が数多くの土地を購入している点につい
ても同様のことが言えます。
このような危険な法案であるにも関わらず、なぜ
小沢幹事長を中心とする民主党は、この法案の成立
を急いでいるのでしょうか？その理由は二つあります。
一つは、次の参院選で、日本にいる50万人とも
言われている在日韓国人（民団）の選挙支援を
とりつけることであり、もう一つは、この法案に
反対している自民党と賛成している公明党の仲を
引き裂く意図があるということです。
しかし、日本の国のあり方を根本から変えてしまう
ような重要な法案を、選挙の票目当てのために成立
させるというようなことが、果たして許されるの
でしょうか？
もし、永住外国人の方が参政権望んでいるなら、
日本に帰化をしてもらえば済む話です。これこそ
民主党による参政権のバラマキ政策そのもの
ではないですか！
私たち幸福実現党は、外国人参政権付与法案
には断固として反対してまいります。
幸福実現党 選挙対策委員長 佐藤なおふみさん
http://satonaofumi.blog68.fc2.com/
断固反対！
