日本を守る! ニュース速報 148
2012/12/27 第148号
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★尖閣のニュース★
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▼中国外交文書に「尖閣諸島」=
日本名明記、「琉球の一部」と認識−初めて発見(時事)
http://bit.ly/VfoMYb
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沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり中国政府が
1950年、「尖閣諸島」という日本名を明記した上で、琉球(沖縄)に
含まれるとの認識を示す外交文書を作成していたことが27日分かった。
時事通信が文書原文のコピーを入手した。中国共産党・政府が当時、
尖閣諸島を中国の領土と主張せず、「琉球の一部」と認識していた
ことを示す中国政府の文書が発見されたのは初めて。……
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▼「尖閣は琉球の一部」=中国、76年間異議唱えず−石油資源で領有主張(時事)
http://bit.ly/12Hg4YU
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「尖閣諸島は台湾から距離が甚だ近く、台湾に組み込むべきか
検討の必要がある」。1950年作成の中国政府の外交文書
「対日和約(対日講和条約)における領土部分の問題と主張に関する
要綱草案」(領土草案)はこう記述している。
中国政府内部で当時、「尖閣諸島は琉球(沖縄)の一部」と
認識されていた表れだ。……
※関連ニュース
・「中国の立場変わらず」=尖閣外交文書で在日大使館(時事)
http://bit.ly/12HA79r
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▼尖閣諸島での空自の対応に「高度に警戒」 中国国防省(産経)
http://on-msn.com/V6jyyf
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中国国家海洋局所属の航空機による沖縄県・尖閣諸島周辺での
飛行に航空自衛隊が緊急発進(スクランブル)で対応していることに
ついて、中国国防省の楊宇軍報道官は27日の記者会見で、
「中国の軍隊は厳しく監視し、高度な警戒を維持している」と述べた。……
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★中国メディアの報道★
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▼日本人学者が警告「改憲は、日本を世界から孤立させる」(中国網)
http://bit.ly/RjHHnc
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共同通信によれば、平和憲法の改正は安倍氏の宿願である。
だが、日本人政治学者の藤原帰一氏は、改憲すれば一瞬で日本を
世界から孤立させることになると警告している。北東アジアに
おいては日本は孤立しているといってもよいような状況にすでに
陥っている。中国、韓国、ロシアとの領土問題の解決は、TODOリストの
最上位課題とみなされている。……
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▼安倍氏 海上保安庁人事で中日関係にテコ入れか(中国網)
http://bit.ly/YPnwB2
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安倍氏は24日に、「来年の春季例大祭での参拝は見送る」と表明した。
日本メディアの報道によると、安倍氏は早ければ来月に、高村正彦前外相を
特使として中国に派遣し、親中議員とされる太田昭宏氏を、
海上保安庁を統括する国土交通大臣に任命した。……
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▼外交部:日本の新政権が中国と同じ方向に向かうことを希望(中国網)
http://bit.ly/RTQOg1
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華春瑩報道官は「中日は互いに重要な近隣国であり、健全で安定
した中日関係は両国および両国民の根本的利益に合致する。
日本が新政権発足後に中国側と同じ方向に向かい、両国関係の困難を
克服して中日関係を正常な発展の軌道に戻すために地道な努力を
することを希望する」と述べた。……
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★中国のニュース★
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▼中国国防省、空自緊急発進へ軍用機の出動を示唆(読売)
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中国国防省の楊宇軍報道官は27日の定例記者会見で、沖縄県・尖閣諸島
に中国国家海洋局のプロペラ機が接近し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進
する事態が続発していることについて、「中国軍は空自機の動向を注視、
警戒している。軍が海上法執行や漁業などの活動の安全を守るのは当然だ」
と述べた。空自戦闘機の緊急発進に対し、中国も軍用機を出動させる
可能性を示唆したものだ。……
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▼中国の暴走は止まらない(zaakzak)
http://bit.ly/U1fz6W
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世界中に中国の暴力行為が伝えられ、中国への信頼が失墜した。
さらに、国内では反政府運動に足をすくわれ、東シナ海侵攻は後戻りが
できない。国際社会からの孤立は避けたいが、国内の分裂は回避しな
ければならない。矛盾を抱えたままの中国の暴走は止まらない。
隣国を選べないわが国は、国境海域の管理に手を緩めることが許されないのだ。……
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▼中国狂気の宗教弾圧 靖国も“邪教”扱い
(東スポWEB)
http://bit.ly/12EFExs
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中国情勢に詳しいジャーナリストの南郷大氏は「日本人にとっては
ショッキングな話ですが、中国政府の公式見解ではオウムや法輪功、
全能神とともに、靖国神社も“邪教”に認定しているというのです」
と説明する。中国政府が日本の総理大臣や閣僚が宗教法人である
靖国神社を参拝することをいつも攻撃するのは、“邪教”という
根拠だからだという。……
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▼中国の本気?
「原子力利用の移動式深海基地」を計画中(産経)
http://on-msn.com/12EOdbN
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中国船舶重工集団公司第七〇二研究所(CSSRC)が、深海を自由に
動けるように巨大なプロペラを搭載した「移動式深海ステーション」の
建造を計画している。計画では、このステーションは原子力を動力源とし、
33人の乗組員が最長2カ月乗り組む予定だ。報道によるとこのプロジェクト
には、先端技術を重点的に推進するための中国政府による、
軍とも関係したプロジェクト「863計画」用の資金が投入されている。……
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▼中国の核ミサイルの恐怖が世界を覆う(JB-PRESS)
http://bit.ly/YfRyc7
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弾道ミサイル防衛網の突破が中国の狙いであるとすれば、まず
考えられるのは弾道ミサイルの増産であろう。敵の迎撃能力以上の
ミサイルを保有することによって対抗しようというわけである。
これは、すでに台湾の防空能力を超えた数の戦術弾道ミサイルの
大量配備で台湾を威圧する戦略として現実のものとなっている。
いわゆる「飽和攻撃」と言われるものである。……
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▼中国版GPS運用開始…尖閣などで軍事利用も?
(読売)
http://bit.ly/V6fEFY
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中国政府は27日、独自開発を進めてきた中国版GPS
(全地球測位システム)「北斗」について、アジア・太平洋全域での
正式運用を開始したと発表した。今年就役した中国初の空母「遼寧」
への位置情報の提供など、尖閣諸島海域を含む東シナ海や南シナ海
などでの軍事利用を視野に入れているとみられ、「海洋強国」を
めざす中国の遠洋作戦能力が一層強化されることになる。……
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▼TCVの生徒が焼身を図る(チベットNOW@ルンタ)
http://bit.ly/ToBGnP
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ルンリク・ドルジェは焼身の目的について次のように話したという。
「本土では焼身しても、中国が情報を遮断するので詳しいことは
伝わらないので、多くの人が知ることもない。(インドのような)
自由な国で焼身すれば、チベットの現状を世界に知らせ、世界からの
支援を得ることができるのではないかと期待した」……
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▼10月20日に焼身、死亡したラモ・キャプの親友が行方不明
(チベットNOW@ルンタ)http://bit.ly/Tq7dJB
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10月20日にサンチュ県ボラ郷で焼身、死亡したラモ・キャプの
親友であったペマ・ツェワンが同じ日にアムチョク郷で突然警官に
頭から黒い帽子を被せられ、車に押し込まれ連行された。
彼はその後行方不明のままという。……
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★安全保障のニュース★
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▼首相、防衛大綱見直し指示 中国念頭、
米との連携強化へ(朝日)
http://bit.ly/W2XJic
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安倍内閣は政権交代に伴い、2010年末に閣議決定された
防衛計画の大綱(防衛大綱)と中期防衛力整備計画(中期防)を
見直すことを決めた。安倍晋三首相が26日に小野寺五典防衛相に指示。
中国の台頭を受けて自衛隊の態勢や米軍との連携を強化する方針を
盛り込むもので、米側との協議も本格化させる。……
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★政治のニュース★
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▼慰安婦問題に関する「河野談話」見直し含め検討 菅官房長官(産経)
http://on-msn.com/VyUHBH
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菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、戦時中の従軍慰安婦問題に
関し、旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官
(当時)談話」について、見直しを含めて有識者が検討するのが
望ましいとの認識を表明した。……
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