人類に希望を与える「日本人女性リーダー」に期待する
――小保方氏に研究者としての未来を!
2014.04.10
文責/HS政経塾第2期卒塾生 曽我周作氏
◆STAP細胞――若い女性リーダーの誕生に対する賞賛と誹謗中傷
4月9日、独立行政法人理化学研究所の小保方晴子氏が、STAP細胞に関する
論文について調査委員会が1日に発表した「論文に不正があった」とする
報告について、8日に不服申し立てを行った上で記者会見をし、
その中で「STAP細胞はある」と強調しました。
「体のさまざまな細胞になる新たな万能細胞「STAP細胞」開発の成果が
英科学誌ネイチャーに発表され、海外の研究者からは「革命的だ」
「また日本人科学者が成果」と称賛する声が上がった」(1/30産経)と
報道されてから以降、小保方氏について賞賛する報道があいつぎ、
若い女性リーダーの誕生に日本が湧きたちました。
ところが、2月の上旬に論文について疑義が発せられるようになって以降、
マスコミの報道姿勢も一転し、中には研究とは直接関係ないことに
関してまでも小保方氏を誹謗中傷するような報道がなされてきました。
◆STAP細胞の研究の結果は間違いのないもの
そして4月1日に小保方氏の論文に関しての不正疑惑について、理研の調査委員会は
「STAP細胞の多能性(さまざまな組織や細胞になる能力)を示す極めて
重要なデータで、信頼性を根本から覆す行為だとして捏造と認め、画像を
切り張りした行為は改竄に当たると判断」(4/8産経)し、
事実上小保方氏一人にのみ責任があるとしました。
それに対し小保方氏側が不服を申し立てたわけです。
その不服申立てについてのコメントの中で関係者に対しての謝罪、論文に
不備が存在したことを繰り返し述べた上で次のように説明しました。
「この間違いによって論文の研究結果の結論に影響しない事と、なにより
実験は確実に行われておりデータも存在していることから、私は決して
悪意をもってこの論文を仕上げた訳ではないことをご理解いただきたく存じます。
(中略)どうかSTAP現象が論文の体裁上の間違いで否定されるのではなく、
科学的な実証・反証を経て、研究が進むことを何よりも望んでおります。」
このように論文の不備について悪意を否定するとともに、研究の結果そのものに
ついては間違いのないものであり、論文の体裁上の問題でSTAP細胞の研究
そのものが間違いであるとされることについて懸念を示しました。
◆STAP細胞が人類にもたらす貢献
そもそも9日の会見で、『月刊The Liberty』(幸福の科学出版)の記者が
質問の中で述べたように「このSTAP細胞(の技術)が確立されれば、
人類に対する貢献が非常に大きいものと考えます。
※The Liberty Web 4月9日 http://the-liberty.com/article.php?item_id=7660
つまり問題の本質について「今騒がれているのは、実験の記録などの論文に
ついての『マナーの問題』。いろいろと誹謗中傷はあるが、これはやり方や
方法であって、本来は、STAP細胞というものが存在するか否かという
『マターの問題』についての議論を深めるべきだ」と指摘しています。
小保方氏をリーダーとして行われたSTAP細胞の研究は人類にとって非常に
大きな貢献が期待される研究であり、この日本人リーダーの研究について、
我々日本人はもっと期待の目を向け、この研究が本物であると願い、
応援する思いを向けてよいのではないでしょうか。
◆人類に希望を与える「日本人女性リーダー」に期待する
そして、本来この「STAP細胞の存在が本物かどうか」ということが重要であり、
マスコミは「実験の記録などの論文についての『マナーの問題』」を取り上げた
うえで、再現性がこれから確認されるという現時点において、あたかも
「STAP細胞が存在しない」とするような印象を与えたり、ましてやこの件と
直接に関係のないことについてまで小保方氏を個人攻撃すべきではないのでは
ないでしょうか。
ただ小保方氏側も「そもそも私が正しく図表を提示していたならば、調査委員会
自体も必要なく」というように、小保方氏が正しい図表を改めて提示することで
この論文についての疑義が晴れるのであればそれをすべきでしょう。
小保方氏は、「私に、もし研究者としての今後があるのでしたら、
やはりこのSTAP細胞が、誰かの役に立つ技術にまで発展させていくんだという
思いを貫いて、研究を続けていきたい」と会見で語っています。
この若い日本人女性リーダーの未来を閉ざすことなく、我々日本人と、人類に対して
大きな希望を与える存在になっていただきたいと思いますし、そのことを
祝福し、暖かく見守ることのできる私達でありたいと思います!
そが 周作
執筆者:そが 周作氏
HS政経塾2期生、幸福実現党 京都府本部参議院選挙区代表
、
もし余所の追試で再現できてないけどSTAP細胞の存在が本当なら、小保方氏はSTAP細胞を再現するレシピ全てを公開しておらず隠している部分がやはりある?
そうだとしたら何故隠すのか。隠しておく理由は何だろう。やはり横取り防止?
マスコミは悪く取り上げてはいるが、兎にも角にも小保方氏は今、先輩ジジイ先生方よりも、ずっと注目される位置に出られたわけだ。
確かに白黒決着をつけるには、後は隠されることなく、多くの人の目の前で実証さえして見せれば良いだけだ。
何か、今までの医療が一新されてしまうような画期的なものなのだろうか・・・全然ワカラン
もっとも今、自信満々にバッシングしてる連中だって皆、本当は何一つワカランだろうに・・・
ワカランのにバッシングしてるとしたら、単にソイツら無責任で厚顔無恥なだけなんじゃ・・・
ただ、小保方氏が本当に命がけの立場だとしたら、誹謗中傷されようが、やはり注目された方がいい。
バッシングは精神的にはキツいだろうが、殺されて闇に葬られるよりずっとマシ。
もしや総裁は、実はその辺も見越して緊急レスキューに入った可能性もあり得るな。
もし、小保方氏の主張通りSTAP細胞が本当だとしたら「小保方氏の嘘でした」に持っていき、何故か隠蔽技術にしたかったのかも。
最近ネット上で、出所不明の小保方氏個人に対する誹謗中傷が大量に出回っているが、異常な量だ。
よほど何かありそうである。
少なくとも、正規のルートと信じられている世界から外れると、茨の道になるのかな。
終いには、マッド・サイエンティスト扱いされると研究者として死に近いかなと。
今後、神の領域に至る研究はいろいろ出ると思いますので、知恵を使い何とか乗り切ってほしいですね。
まぁ、現代だと世論を見方にするのが良いのかな。