理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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大川隆法党名誉総裁 講演「成功への道」

2011年05月01日 00時52分07秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

大川隆法党名誉総裁 講演

「成功への道」

http://www.hr-party.jp/new/2011/5462.html より

大川隆法党名誉総裁 講演「成功への道」

※2011年4月29日に開催された大川隆法党名誉総裁の講演、

「成功への道」の要約の一部を以下に紹介いたします。

 

成功に必要なものは、忍耐

人間は、自分の才能や能力がどのように開花するかは
わからないものです。
実際にはダイヤモンドの鉱床があなたが立っているその足下
に眠っていて、もう少し掘れば出てくるというのに、多くの人は、
ダイヤモンドが出てくる寸前であきらめてしまいます。

どこかよそにいけば成功が手に入ると思い、他の所に
探しに出かけてしまい、ダイヤモンドの埋まっている土地を
探し続けているのが大多数の人です。

成功に必要な要素は、忍耐です。
どんなに才能がある人でも、忍耐心がなければ成功を
成し遂げることはできません。才能に恵まれた人は頭が
よいので、逆に見切りが早く、もう少しがんばれば一流になれ
るのに、その寸前であきらめてしまうため、成功することが
できないのです。

復興に必要なのはバラマキではなく「富の集中」

資本主義の原理は「富の集中」です。富をそれぞれの人が
バラバラに使ってもたいしたことはありませんが、これを
何億円、何十億円、何百億円と集めると、大きな仕事が
できるようになり、新しい価値を生み出すことができます。

これが資本主義の原理です。

私はよく平等主義、共産主義の原理を批判していますが、
それは富を分散・分割しようとするものだからです。
東日本震災対策として政府が考えることは、おそらく
社会主義的な政策でしょうから、これから政府は「ばらまき」に
入ると思いますが、「富の分散」は、支給したもの以上の
価値を生まないのに対し、「富を集中」させると実は大きな
仕事ができるようになるということを、知らなければいけません。

これが自由主義圏・資本主義圏が発展した理由なのです。

質疑応答

──


日本の歴史教育の偏向をただし、正しい歴史観を打ち出す
ためには、どうすればよいでしょうか。

保守系言論人、評論家たちが何十年も戦ってきていますが、
数において左翼に勝てずにいます。マスコミ左翼陣営の
力が強く、教育に関しても左翼マスコミの方が書いたものをベ
ースに、大学入試問題が作成されていることからもわかるように、
教育とマスコミは一体化しています。

日本の歴史を正当に教えない自虐史観的な考え方が、
国民性をゆがめています。あえてマスコミを弁護すると、
日本人は褒められたらだめになり、叱られたり批判されると
頑張りだすところがあるので、マスコミに意義があるとしたら、
「この国は悪いことをたくさんした」と言うことによって、日本人が
謙虚になって反省し、努力する面もあるので、その部分について
はまったく意味なしという考えは、私自身は持っていません。

教育的意味合いをかねてこの国を批判し、「日本が悪い」と
おっしゃっているのなら、そこには愛の心が流れており、
国民もよい方向に誘導されていくでしょうから、悪くはないと
思います。しかし、単なる悪口のための悪口、批判のための
批判で止まっているのなら、それは「汚染」になってしまうことが
あります。

客観的に見てなぜ左翼の力が強いかというと、
社会的に地位のある方や、この世的に頭が良く「知識人」と
呼ばれる方々が、左翼のほうに多いのです。本来は左翼にも
保守にも、同じぐらいのバランスがとれていなければいけないと
思います。

そういう意味では、保守的な考えや、日本の歴史を
肯定的に考える人の中にも、シャープな頭脳を持った方々が
出てこなくてはいけないと思います。

同じことは宗教に対しても言われており、
「宗教を信じるような人は頭が悪い」「考える力が弱いから
宗教に頼るのだ」と思われている側面があります。

だからこそ、教育的に鍛え抜かれた保守層が必要だと思います。

左翼に集まっている頭のよい人たちは、自分たちのことを
「頭が良い」と思っているけれども、本質的な真理を知らない
「無明の輩(やから)」であるということをバッサリと斬れるぐらい、
賢い人たちを出さなければ、左翼には勝てないと思います。

自虐史観に勝つには、それに対抗しようとしている人たちが
優秀でなければなりません。ですから、しっかり勉強し、
この世的な能力もあり、仕事もできて信頼される人が、
自虐史観を払拭する側に立って「この国は立派な神の国である」
と言うことによって、やっと互角以上に渡り合えるようになります。

人や環境のせいにし、「そのために自分たちがだめになったのだ」
という自虐史観に持って行くのは、ある意味で「逃げ」になります。
それを断ち切るだけの力をつけなくてはいけません。

アジア・アフリカ諸国の方々は、日本のことをそれほど
悪くは思っていないのです。できれば日本に西洋社会との
仲立ちをしてもらいたいと考えています。

アメリカやヨーロッパがもしも横暴なことをした時には、
「本当の正義とは何か」という正論を、日本人にもっと
発言してもらいたいと思っています。

 

──今後のメディア展開、正しいメディアのあり方について教えてください。

メディアはある意味で勇気がなく、宗教については
「触らぬ神に祟りなし」という姿勢をとっています。
もう少し勇気を持って(宗教の正邪を)判断していただけるように
なって欲しいと思っています。

メディアの持つ最大の機能は、政府が隠蔽している真実を
オープンにすることです。逆に阻害要因になっている点は、
すでに認められているもの以外は後手後手になり、責任を
取りたがらず、メディア自体が保守化している点です。

メディア自身も、メディアへの批判を真摯に受け止めなければ
いけない時期が来ています。

地震・津波・原発問題を1カ月以上報道し、今は風評被害に
ついて報道していますが、これは本来「報道被害」です。

報道被害と呼ぶと、メディアのほうに請求が来るので、あくまでも
「風評被害」でずっと通しているのです。

今回の津波では大勢の方々が亡くなりましたが、
福島原発の事故では誰一人亡くなった方はおりません。

しかし、これを大事故だと騒ぎ立て、外国にまで(風評を)流し、
外国人を国外に退避させることにしたのは、

いったいどこのどなただったのか。やはり知ってもらわないと
いけません。

あれは原発事故ではなく、津波事故だったはずです。
津波によって原発の発電機が機能しなくなった事故です。
そこをいかにも、原子力発電所そのものが事故を起こして、
人類の危機のようにあおり立て、世界中にそれが波及して
他の国の原発まで止まってしまいました。

このあたりは、やはり理性的・知性的な分析が十分ではなかった
と思います。本来、「報道被害」であるべきところを「風評被害」と
言い逃れて済ませてしまうようなところに、メディアのずるさが
残っていると思います。

この辺の批判をマスコミは聞かなければいけないと思います。

日本のメディアは知力がまだ足りません。知識のもとは、
ほとんど学者や官僚、政治家から得ていますが、
自分たちの頭で考えるだけの力を持たなければいけません。

このような報道をすれば、いったいどうなるのか。
国をよい方向に進めようとしているのか、

悪い方向に進めようとしているのか。

国民を幸せにする方向に進めようとしているのか、
不幸にする方向に進めようとしているのか、
よく考えて報道するということを考えなければいけません。

これから菅政権はばらまきのオンパレードに入ると
思いますが、大事なことは、体育館に避難させてお金を
まいて食べ物や毛布を与えることではありません。

やはり被災した方々に立ち直っていただくことが大切です。

復興のためにも、いち早く働ける人から働いていただくべきです。
「自分たちの力で東日本を復興させる」という方向で、
彼らに職業を与え、町を復興させなければいけません。

その復興の仕事をしていただき、復興できたらいろいろな
職業にまた転職されればよいのであって、その立ち上がる
力を与えなければいけないのです。

日本人の誇りを失ってはなりません。

政治は、お金をばらまけば終わりだと思ってはいけません。
そんな理念のない政治をやってはだめだということ、
この国民はそんなに弱い国民ではない、もっと強い国を
創らなければだめなのだということを、厳しく、強く言って
おきたいと思います。

※上記は、「成功への道」および質疑応答部分の
要約の一部です。「成功への道」は、
全国の幸福の科学精舎・支部で、映像にて見ることができます。


。質疑http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/367ea15d57b09e585c07256780015e13

 

 

 


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