2月4日(土)から始まったこちらの舞台を観劇させていただきました!
アニメ モノノ怪を原作に行われた舞台です。
舞台 モノノ怪についてはこちら!
公演期間:2/4(土)~2/15(水)
会 場:飛行船シアター(上野駅 徒歩10分)
主 演:荒木 宏文さん(薬売り役)
演 出:ヨリコ ジュン
脚 本:月森葵
制 作:Office ENDLESS
HPはこちら!
↓↓↓
チケットは今回このような感じで分けられていました!
今回私はアクリルスタンド(特典)付きのS席で鑑賞させていただきました。
かなり前方のお席で、舞台上の役者さんの表情がしっかり見えました。
飛行船シアターは2022年春にできた新しい劇場です。
会場自体はとても綺麗で、椅子も座りやすかったです。
アニメ・原作ともにモノノ怪は見たことがありませんでしたが、
公演期間中に舞台で行われる「化け猫」のお話がYouTubeにアップされておりましたので
そちらを拝見してから向かいました。
【感想】
『よかったところ』
・役者さんそれぞれが原作(アニメ)を意識された話し方や声の出し方をされており
原作の雰囲気を感じることができました!
・今回特に玉置役の夢以さんのお声がとても綺麗で、仕草もとても可愛くてずっと見てられました!
・役者さんの演技は一人一人とても素晴らしく、悪役の方は不覚にも
「絶対許さん。死んでも許さん」とこちらが思わず共感してしまうほど憎らしく演じられておりました。
・客席通路を利用した演出
(コロナ以降そういった演出がなくなっておりましたので、とても懐かしく感じました)
『個人的に残念だったなと感じた点』
・プロジェクションマッピングの使い方について
重要なシーンやOPのキャラと役者紹介など観劇する上で、比較的大事な情報が
舞台上方の壁にて投影されており、前方席ではほとんど見れなかったです。
上に投影されているのを気づいた時にはもう遅かったです。
今回、かなり疑問に思ってしまった点は
私が着席した席が特に注釈付きでもないお席ということです。
物語上かなり大事なシーンが全く見えないというのはすごく残念に感じてしまいました。
これが全てS席、またはA席と注釈付きのくくりでなければ特に疑問も出なかった気がします。
どの舞台でも見えない範囲というのは出てしまうのは仕方がないことだと思います。
前方席の方は、役者さんのご贔屓の方で役者さんのお顔と演技さえ見られれば
特に演出や、劇の内容に不足があっても問題ないと考えられているのかな?
と感じました。
また、パフォーマーの方のエアリアルの演出は上部の照明が
今にも落ちてしまうのではないかとハラハラしてしまいました。
もし次回が再演または続編があったら、内容をしっかり見たい方はA席や後方席をお勧めします!
そんなこんなですが、全17公演スタッフの皆様、キャストの皆様、オタクの皆様、お疲れ様でした!
こちらを観劇された方は是非是非コメントで感想を教えてくださいね!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます