専業主婦になって1年半。
家事ってやってもやっても誰もほめてくれないのね~(笑)
仕事は成果が出ればほめられるし、それなりの対価ももらえる。
それなのに家事ってやって当たり前のように思われてるでしょ?
去年は義父の介護もあって大変だったから、それほど感じなかったんだけど、今年ハワイから帰ってきた頃から
なんかね~、どうなの?って思うようになったの。
そんなときに目についたのがこの本。
著者はコピーライターの梅田悟司さん。
彼は長男が産まれたことをきっかけに、育児休暇をとり息抜きをしながら将来的のことを考えようと思ったらしいのです。
しかし‼️
いざ育児を含む家事を始めてみると考えの甘さを痛感したそうです。
実際に手や体を動かす家事に加えて
考える家事、
決める家事、
待つ家事、
耐える家事など、
今まできづかなかった数多くの「名もなき家事」があることを知り、
しかも
終わりがない。
達成感もない。
誰かにほめられることもない。
ないないづくし。
この事実に気づいてから家事に対する見方が激変したそう(笑)
彼はコピーライターだからその名もなき家事に名前をつけ、
家事を頑張っている人たちをもっとほめるべきだとこの本を出版したんですって。
もうね、読んでいると
「そうそう、あるある」って力強く頷いたり、
つけられたネーミングに爆笑したり。
超楽しい😄
私はカリスマ主婦は目指してないし、全然無理だけど、それでも一生懸命になりすぎちゃうから、
私だけじゃなかったのね~って
肩の力が抜けたと言うか、気が楽になった本でした(笑)
文字は大きいし、漫画の挿し絵もあり、その家事の“やれやれ度”もあったりして楽しい本です。
時間が無くても読めるよ。
まじ楽しいっす😁✌️
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