自転車で移動するようになると行動範囲は狭くなりますが自由度は飛躍的に大きくなります。
今回お邪魔したのは中京区にあるレストラン「ビストロ ルラション」さん
京都というのは道路も狭く、駐車場も少ないので仕事中とか車ではなかなか行きにくい場所が多く、
以前から気にはなってたんですが、自転車のおかげでやっと来れました。
住宅街と言ってよい市街に派手すぎ無いお店が何気無くあります。
京都らしく落ち着いたお店の中では出しゃばり過ぎずかすかに流れるBGMと、このお二人が出迎えてくれます。
ランチメニューの中から「Aランチ ビーフステーキ140g 香草バターソース」をチョイス
「そんなに分厚くないお肉なので・・・」と謙遜されてましたが中々どうして立派なものです。
付け合せもしっかり「脇役」していてストレスを感じません。 一緒に行った友人は「Bランチ 鮭と野菜のグリル アンチョビソース」
こちらもよくあるメニューですが(失礼)アンチョビが塩辛過ぎず鮭の甘さをよく引き立てています。
ランチメニューには「パンとコーヒー」が付くのですがこのパンがまた美味しくて
5個もお代わりしたのにいやな顔どころか笑顔でお代わりのオーダーを取りに来てくださいました。
たった一つ(二つ?)残念だったのは食後のコーヒーがぬるかった事とバターが硬かったこと。
やっぱりコーヒーは熱いほうが良いし、バターもナイフが「スッ」と入る位に温まった「有塩バター」が好きです。
もっともパンは皿に残ったソースで頂いたのでほとんど気にはなりませんでした。
そんなこんなでしたが「また、行きますか?」と聞かれたら、当然「YES!YES!!YES!!!」です。
久しぶりに「店」「味」「値」全て満足させて頂ける「ストレス」を感じなくて良いお店に出会えました。
どうもご馳走様でした。
昔は「アゼ・ル・リドー」とか「ビストロ・シェイール」とか良い店が他にも在ったんだけどなァー・・・
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