伸び過ぎた「椿」の手入れをしていると、たまたま通り掛られたご近所さん。
しばらく世間話をしていると「手入れで間引いた枝を欲しい。」との事。
致し方なく人間の都合で、可哀相な事をしたと思っていた時のお話で
蕾が残っている枝を中心に持って帰って頂きました。 ゴミも減るので有難いことです。
そして手入れも一段落し帰り仕度をしていると先ほどのご近所さんから「二つ頂いたんでお一つどうぞ」とのこと
と言うわけで「鶴屋吉信さん」の 「柚餅(ゆうもち)」 頂いちゃいました。
「柚餅」の入ったプラスティックパック
プラが一寸興ざめですが保存を考慮すると致し方ないところです。
口に入れると「求肥(りゅうひ)」にまぶされた「和三盆」が程よく溶けて「美味しい!」
やっぱり味のバランスがいいんでしょうか?ほのかに香る「柚子の香」
緑茶でも良かったんですが「お摘み菓子」の「甘さ」には「ほうじ茶」で頂きました。
「求肥」も物によっては、はぐきや上あごにくっついてあまり美味しく無い物もありますが
鶴屋吉信さんのはサクサクした食感です。
鶴屋吉信さんには他にも「京観世」を始めとして美味しいお菓子がありますが
同じ「棹和菓子」なら「俵屋吉富」さんの「雲龍」もお薦めかな?
明日も「寒椿」の手入れしに行こうかしら!
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