⇑ PLATZ 1/144 P-51D MUSTANG
2機分入りで1,000円(税別)もするのを貰ったので、折角なので作ってみました。
前回のDRAGON 1/400 Airbus A340-300の記事を見てくれたお友達から
色々ご質問頂いたので備忘録も兼ねて説明交えてご紹介します。
⇑ まずは組立説明書
⇑ 組み立て方と塗装図、そしてデカールの貼り付け場所などが記載されてます。
今回は色んな試みも兼ねて塗装例③で組み立てて行きます。
⇑ 付属のデカール 当て紙と共に別袋に入っていて保護されています。
ちなみに高品質らしいイタリアカルトグラフ社製
⇑ なるほど余白クリアー部分があまり有りませんね。 発色も問題なしです。
⇑ グレーのパーツは柔軟性の高いゴム質が多そうな素材
チョット筋掘りが深いのが気になりますが今回はこのままで。
⇑ でもってパーツを切り離して仮組準備。
流石に最近のキットらしく主脚取付け部が主翼上面部品と干渉して
翼前縁に隙間が空くのを除けば問題は無さそうです。
でも主翼の断面形にミス? まぁ今回はテストビルドなのでここもそのままで。
⇑ 切り離したパーツはそのままだと紛失必至なので
100均のピルケースを利用して仕舞って置きます。
⇑ 大きな部品も一緒にね^^。
⇑ ちなみに色んな製作記では高価な工具を使用されているようですが
質の良いプラスティックなら爪切りでも十分です。
⇑ こんな感じで爪の飛散防止用のカバーを外して使用すれば・・・
⇑ 細かい部分にも十分対応可能です。
⇑ まぁ高価な工具を買うのも楽しみの一つなので、それも有りかとは思いますがw
⇑ でもって外から見えそうなところをパパッと塗装して・・・
ちなみにキット指定色をそのまま塗ると思わぬ落とし穴もあるのでご注意を。
⇑ で簡単な摺り合わせの後パパッと組み立ててウィンドシールドとキャノピーのマスキングをし
⇑ 適当に貰って来たダンボールを切って塗装台を作って
⇑ 今回は銀塗装と言う事で黒色でアンダーコートです。
⇑ P-51は主翼はパテ埋めの上シルバープライマー仕上げだったようで銀色でそれっぽく塗ってから
⇑ 主翼以外の部分にはあまり派手になり過ぎない様にグロス加工。 ⇓
⇑ 細かい部品を塗装の上、デカールを張ったなら最終組み立てして完成です。
1/144は手に持って遊んでる間に尾輪等が破損するのは必至なので簡単なベースを作って固定しました。
(組立途中の画像が無いのは塗装が終わった頃から楽しくなって、つい写真撮影を忘れたという顛末です^^;)
⇑ 飛行機模型は埃が付くと取る時に破損する危険が高いのでケース(?)保存です (⌒-⌒)ニコニコ...
管理人後記
色々な熟練者の方々が製作記を披露されてらっしゃいますが、こんな安上がりなモデリングも楽しいのでは?
使用工具は爪切りとカッター・100均のダイヤモンドヤスリ 塗料は水性絵具ですw
銀 グンゼレベルカラーシルバー
アンチグレアグリーン アメリカーナ緑色
赤色 ペンテルサインペン赤
黒色 メーカー不詳筆ペン etc.etc.
模型用の工具や塗料はお高くって・・・それに指定色や各塗料メーカーの調色済みカラーも
フェディラルスタンダード色見本を参考に比較すると掛け離れた調色をされている物も有ったので
折角大枚はたいて買い物してガッカリするよりいっそ自分で調色した方が
子供時代のお絵描きを思い出して長い間忘れていた、楽しい模型作りが出来たようです^^
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