【察しない男 説明しない女 】
書店でこんな本のタイトルが目に留まりました。
男性と女性、
そもそも別の生き物なんだから
分かり合おうとするには工夫が要りますよ、
って
きっとそんな内容かなぁと想像しておりますが
この“説明しない女”のむずかしさは
女同士でも感じるものです。
『この人は自分からは言わないけど察してほしいんだろうな』というのが
なんとなく伝わってくるのです。
説明しない女の多くは
“察してほしい女”なんじゃないでしょうか。
『言わなくてもやってよ』
『聞かなくてもわかってよ』
そんなふうに
実は期待しているのかもしれません。
でも黙って期待しているだけなのですから
『あー感じとってくれない』
『なんもわかってくれない』となることがほとんどなのでしょう。
イライラだけは顔や態度に出る。
そして周りから見たら
なんだかよくわからないけど
あの人すぐ不機嫌になる、なんて印象になり
“わかりづらい人”
“めんどくさい人” と
思われてしまうのではないかしら。
察してもらおうとすることをやめると
きっと本人が一番楽になる、
生きやすくなるはずなのに。
そもそも
“女は面倒くさい生き物”と言われています。
それって
男性だけが思っているわけではなく
女同士でも
「女ってホント面倒くさいねー」なんて
言い合ってたりするのです。
ただ
それがネガティブな意味ではなく
夏は暑い、
冬は寒い、
女は面倒くさい、
きっとそんな感じです(笑)