自然破壊とか環境汚染とかをしてしまうのに
なぜこの世に生かされてるのか」
ゆっくりと落ち着いた口調でそう話すのは、
最近知り合った女性。
彼女はYouTubeで観たという
“ペンキ画家 SHOGENさん”の話をしてくれました。
ペンキ画家 SHOGENさん、とは。
Wikipediaでは「日本の画家」となっていますが
“生きることへの喜びと感謝を
「生きるのって、楽しい!」
を描くペンキ画家”
彼にはそんな
キャッチフレーズがあるようです(^∀^)︎
彼女の話によりますと
SHOGENさんはYouTubeの中で
「人間というのはなぜこの世に…」という
先ほど冒頭に記しました疑問を
絵を描くのに訪れていたアフリカの
タンザニアにあるブンジュ村の村長さんに
聞いてみたのだそう。
すると
その村長さんは
「人間には役割があるからだよ」と教えてくれたのだそうです。
その役割とは、“祝福”なのだと。
どれだけお花が可愛くても
夕焼けが美しくても
星空が綺麗でも
満月が輝いていても
「かわいいね」「綺麗だね」と
言ってあげる存在たちがいないと
そのものたちが浮かばれない。
人類というのは
生きとし生ける全ての自然や存在に対して
祝福の言葉をかけ続けてあげるために
存在してるんだよ。
そう村長さんは答えてくれたそうです。
存在するのは役割があるから。
なるほどなぁ、と思いました。
【祝福】とは
幸福を喜び祝うこと、とあります。
素晴らしさに気づいて素晴らしいと言える、
幸せに気づいて幸せを喜べる、
そんな自分でありたいものです。
SHOGENさんの魅力をたっぷりと語ってくれた彼女も、
とても素敵な人でした。
人との出会いがあって
知らないことを知り
自分も豊かになっていくような。
感謝することばかりです( *´꒳`* )