高速バスを利用した時のハナシ。
名古屋発のそのバスに
娘は静岡から乗車。
日付は1月4日の夜で
Uターンラッシュもあって
車内は満席だったそう。
娘が乗車する時、運転手さんが
「お隣の席の方のいびきが結構大きいのですが、あいにく他に空席はないので」
と娘に言ったそう。
『え?どういうこと?』と
ちょっと不思議に思ったらしいのですが
とにかく乗り込んで席へ。
娘の予約している席は
運転席の真後ろの窓側だったそうです。
通路側に座っているのは体の大きな男性で、
娘が近づいた気配で目が覚めたのか
その時は起きていたそうです。
発車してしばらく経った頃に
隣からいびきが聞こえ始めたそうで
たしかにかなりの音量で
娘は耳にイヤホンをして紛らわしていたとのこと。
帰宅した娘は、
運転手さんが娘にまずその人のいびきのことを言ってきたことについて
「いびきがうるさくても他に空いてる席ないから我慢してね、ごめんなさいね、って意味だったのかなぁ?
それとも
乗客の誰かから苦情言われてたのかな?
それで私は隣だから言ってくれたとか?
どういうことだと思う?」
そう私に言いました。
うーん、どういう意味かしら。
真相はわかりません。
でも私にはなんとなく、
あくまでも勝手な想像ですけど
それはもしかしたら…
運転手さんの愚痴?
なんて思えてきましたよ(。-∀-)
運転手さんだって
疲れはゼロではないはず。
途中で交代があったかどうかは知りませんが
お客様の命を預かり、
夜の高速道路を黙々と運転し続けているわけです。
そこに
背後から聴こえてくる高いびき( ᜊﬞﬞ )/Zzz‥ᐝ
そりゃたまらんでしょうよ…
『ずっとうるさいいびき聴きながら運転してましたんで』って
ぼやきたくなったとしたって
いいよ、いいよ、にんげんだもの。
とあらためて
運転手さんの働きに感謝をする私なのでした。
それにしても。
私、思いますに
いびきがうるさい人に限って先に寝ます。
寝つきがいいのです。
(´-ω-)