「なんだかんだ」でどんどん増えて
思ってたよりも
ずいぶん高くなってしまった…
でもしょうがないもんね、と
自分を納得させる。
最終的にかかるお値段を見て
「それならやめます」と
取りやめたっていいけれど
いやいや、
もうしょうがない、
ここでお願いしておきましょうよ、
となってしまうんです…葬儀は特に。
慣れてないことで
葬儀屋さんに言われるがまま…みたいなところもあったり
“葬儀に必要な
サービス・物品・サポートを全て含んで”
となってるプランであっても
実際のところは “全て”では不十分。
その他に「なんだかんだ」が必要となります。
たとえば
“仏衣一式”はブランに含まれているものの
“お着替えは別料金となります”というような感じです。
お化粧だって、
してあげなくていいです、とも言えませんね。
ネットで調べてみると
家族葬の費用の平均額は105.7万円とありました。
最も多い価格帯は
60万円~80万円だそう。
こちらが知らないことだったり
自分では出来ないことだから
「これはご負担いただきます」や
「これは必要ですので」は
しょうがない、と思うのですよ。
だけど
どんどんどんどん料金が追加されて
それに
特別なことだから、という意味でしょうけど
ひとつひとつがどれも高いです。
こちらも
やっていただく、という感謝を
「なんだかんだ」の形でお支払い、
そういうことなのでしょうね。
そういえば
「なんだかんだ」の他に
「お坊さん」もあったりしますね。
「葬式にはなんだかんだで100万以上かかったよ、あ、お坊さんは別でね」
あぁ、なんというラスボス感…
お強い……
不謹慎だったらごめんなさい。