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【創作びより】

恵みの一日

福島賞の締め切り日。
この日は、運動会の予備で、お休みをとっていました。
用事がなくて、子供もいない、自分のためだけに使える日。
まさに、神様のプレゼントのような一日。

でもでも、もう間に合うわけないやん…、と思いかけたとき、
(でも、これがもし、仕事だったら?)と考えました。

「できませんでしたぁ~」といえば、編集者さんは、なんとおっしゃるでしょう。
きっと、「では、いつできますか?」と、期限が数日のびるだけ。
そこから、地獄の苦しみが始まるのです。

よし、それなら、地獄の苦しみ、今、味わおうじゃないの!!と、
がぜん、やる気がわいてきました。

それでも、集中力はそう続くものではありません。
何度も心が折れそうになるたび、過去の入選作を読んだり、
お友だちのサイトをのぞいて、勇気をもらったり。

夕食は、長女がビーフシチューを作ってくれました。
朝の時点で、絶対、無理!!と思っていたのに、
家族の応援があると、作品を仕上げたい気持ちが一層強まります。

無事!?11時半に、原稿を出しに行くことができました。
夏からずっと書けない状態が続いていただけに、うれしさも数倍。
もちろん、乾杯のビールの量も数倍に…(笑)

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