今朝は、自単会である大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加しました。
普段は朝5時半頃に目を覚ましますが、金曜だけは4時に起きます。
始発電車に乗り、会場となる天満橋のキャッスルホテルに着くのは5時半。そのときには、すでに準備が整っているので、ありがたいなぁと感じます。
本日、ご講話をしてくださったのは、道頓堀倫理法人会の会長であり、株式会社やまもと、株式会社HEIZOKITCHENの代表取締役を務められる山本裕三氏です。
就労継続支援B型事業所と、スペインバルを運営されている山本会長は、外食産業と障がい者福祉をつなげるお仕事をされています。
以前、事業所で働いておられた利用者さんがご自身で就職先を探され、働き始められた会社が、堺市にある「南海グリル」さんだったとか。
実は、「南海グリル」さんの代表は、堺市倫理法人会の会長。
もと利用者さんが尊重されてイキイキと働いている様子を見たとき、山本会長は、倫理経営の素晴らしさを実感したそうです。
人間がもつ権利は、幸せに生きる権利であり、何をすると幸せになれるかは、『万人幸福の栞』に書かれているともおっしゃっていました。
ラグビーボールはどこに飛んでいくかわからないけれど、それがわかっている人もいる。ゲームの攻略本が、『万人幸福の栞』だという例えも面白いなと思いました。
最後は、
「みなさん、大丈夫です! どうせ、うまくいきますから!」という言葉で講話を締めくくられた山本会長。
苦労され、実践されている方がおっしゃるからこそ、説得力がありました。
モーニングセミナーのあとは、朝食会。
たくさん笑って、エネルギーをチャージし、会社に向かいました。