2020年12月11日(金)は、大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加しました。
ご講話をしてくださったのは、川村義肢株式会社の代表、川村慶氏です。
川村義肢さんは、義肢装具や車椅子など支援機器全般の製作・適合・研究・販売・メンテナンスをされている会社です。
社員数700名、年商100億円規模の大企業ですが、川村代表が31歳で会社を継がれたときは、負債70億円を抱える赤字企業だったとか。
社長になってからも苦難の連続だったそうですが、大変なときにこそ、手のひらを返す人、励ましの言葉をくれる人がハッキリわかれたそうです。
非常事態になったときこそ、その人の本性が見えるかもしれない。だから、いま、魂を磨かないといけないというお言葉がとても印象に残りました。
もし、認知症になったとき、自分の本性が現れるなら、理性でカバーしていた仮面がはがれたとき、私はどんなおばあちゃんになっているだろう……。
そのことを想像すると、ブルッと震えました(^o^;)
普段から、気持ちを押し込めたり、言いたいことをガマンしていると、非常事態にあふれてしまうのかも。
そう思うと、気持ちを押し殺したり、言いたいことをガマンしたりしないほうがいいのかもしれないという気がしてきました。
モーニングセミナーと朝食会が終わり、キャッスルホテルの一階に降りると、クリスマスツリーにほっと癒されました。
朝の短い時間ですが、元気をいただけたり、自分を見つめ直したりできるモーニングセミナーが、私の活力源になっています。