石上神宮にお参りした後、大神神社へ行くため、天理駅まで戻りました。
お昼ごはんは何食べよう~。せっかく奈良に来たので、奈良らしい食事がしたいなぁと思うものの、お盆で天理本通りは、閉まっているお店のほうが多いようです。
そこで目に付いたのが、JR・近鉄天理駅前広場の交流拠点「Co FuFun(コフフン)」にある「ParkSide Kirchen(パークサイド キッチン)天理」。
以前、天理で取材があったとき、モーニングで利用したことがあります。
オシャレなお店だったけど、パスタやオムライスのランチしかないのでは…と思っていたら、とんでもない!
いい意味で予想を裏切ってくれた、パークサイドキッチン。実は、奈良の地元で育まれた、生産者の顔が見える野菜を使った、創作料理を楽しめるお店でした。
ランチはビュッフェスタイルで、黒いトレーが置かれた場所に行くと、店員さんがシステムを丁寧に説明してくれます。
まずはメインに、長女と私はしらすごはん(税別1150円)、三女は混ぜうどん(税別1350円)を選びました。
サラダやお惣菜は、ビュッフェ形式で食べ放題です。
地産地消の新鮮な野菜を使ったサラダは、目で見るだけでもそのシャキシャキ感が伝わってきます。
またまた、取りすぎてしまいました。。。
生まれて初めて、ケイルを食べました。苦くて、食感イガイガですが、カラダに良さそうです。
おばんざいは、副菜と思えないほど種類が豊富。なかでも美味しいなぁ〜と思ったのが、塩でいただくナスの天ぷらと、豚肉と小松菜の炒め煮、カツオの煮物。どれも家庭でお母さんがつくるような、やさしい味です。
好き嫌いが多くて和食が苦手な三女は、キッズコーナーでフライドポテトやオムレツを取り、パスタを固めて焼いた料理にハマっていました。
しらすごはんを取りながら、パンも美味しそうだったのでいただきます。フワッとやわらかいパンに、小豆バターと練乳バターがよく合います。
コーヒーゼリーやフルーツなどのデザートも美味しくて、思わずお替わりしてしまいました。
ドリンクはプラス200円で飲み放題のフリードリンク制ですが、今回は無料サービスの麦茶とお冷やをいただきます。
あっさりした和食が味わえるせいか、店内はおじいちゃんおばあちゃんと一緒の家族連れも。ほかにも夫婦やカップル、子連れで食事を楽しむ人たちでにぎわっていました。
子どもたちが遊べるキッズスペースや、空の下でランチを楽しめるオープンスペースもあるので、小さなお子さんがおられるファミリーや、ママたちのランチにもピッタリですね。
カフェの壁ぎわの席には、椅子の下にコンセントもあり、スマホも充電完了。
お腹いっぱいになって、JR天理駅から電車に乗り、大神神社に向かいました。