このコトバも、私は最初、好きではありませんでした。
わが家には、現在、大学4年生でマンガ家を目指し、就活をしなかった長女(23歳)、
自閉症&アスペルガーで生活介護の事業所に通い、週5日、ショートステイに通う次女(20歳)、
美術の高校から定時制の高校に転校し、現在は祖父母のもとで暮らす高校3年生の三女(18歳)、
三姉妹がいますが、性格も価値観も好みもバラバラ。
なのに、子どもは親の心をあらわす名優だなんて! きぃ〜っ!くらいに思っていたのです。
ところが……、学びを続けるうち、腑に落ちるようになってきました。
マクドの手を洗う機械で、うがいまでするのは、ノエル(次女)くらいかも(^_^;)
私も手を洗わないと、気持ちが悪くて、落ち着きません(笑)
「iPad、貸してください」というノエル。何やら設定を確認し……、
「iPad、貸してください」というノエル。何やら設定を確認し……、
確認し……、
さらに確認し……、
確認してから、
「はい、パチリ!」
真剣な表情で、写真を確認。
すべて終わってから、「はい、チーズ!」食べ始めます。
普段の私をご存知の方は、きっと、笑っておられるでしょう。
「そっくりやん!」
教えたわけでも、勧めたわけでもないけれど、親の姿を見て、子は育つ。
親がしていることを「世間の常識」として捉え、社会に出たとき、驚くのです。
わがやのルールと違う!
結婚は、さらに、ビックリ!
実家のルールと全然、違う!
いかに、相手に合わせられるか、受け入れられるかは、神様からの試されごと。
「あなたなら、できる!」
そう思い、神様は試されているのではないでしょうか?
「子女名優」
「夫婦は一対の反射鏡」
どれも耳の痛いコトバではありますが、学び続けると、
「なるほど! ほんまや」
気づかされることが多々あります。
『万人幸福の栞』に興味がある、読んでみたい、みんなで一緒に学びたいという方は、ぜひ、倫理へ。
私が毎週金曜の朝、経営者の方たちと学んでいるのは、
大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーです。
ぜひ、お仲間に\(^o^)/