実家の両親にお弁当を買って
届ける命を受けた。
認知症のため
食事の時間が
早かったり遅かったり
めちゃくちゃなので
少し早めに届けた。
歯が無いため⁈好き嫌いが多くなり
とりあえず2種類のお弁当を届けると
「あら、お弁当買ってきた訳…お金は?」
『預かってたから大丈夫です。』
すると、お帰りはこちらからどうぞと
自分の後ろのドアを開けて廊下に灯りを
つけて見送った母。
まもなく、留守中の姉から
「お弁当が届いたけど?」と
母から電話が来た、とLINEが届く。
何なんだ?と思ったが特にリアクションせず。
その2時間ほど後に夫が我が実家に行くと
母がお弁当を食べていたようで
「美味しそうなお弁当食べてるね〜。」
と言ったら
「誰かから届いたのよ。」と母😰
『誰かって、○○(私)さんでしょ!』
すると
「○○さん?そんな人うちにはいません。」
夫『○○さんはうちにいますけど😥
ここには、何人で住んでるの?』
母「爺さんと2人よ。」「上に女の人が住んでるわ。」
夫『女の人って下宿でもさせてるの?』
母「そんな事してないわよ。」
夫????
因みに上の階には姉が住んでます。
この後、夫は会話に疲れ
早々に引き上げてきたのは
言うまでもありません。
既に、私と姉の名前は母の記憶から
消えつつあり
私が行けば
とりあえず知り合いだと思うのですが
帰った後はその存在は思い出せない様です😨
まぁまだマダラだと思うので
時々スイッチが入れば
思い出すのでしょうが
時は確実に進んでいるのを実感します。