齢90の父は
腰が悪く腰を若干屈めて歩く。
足は割と若いうちから
引きずって歩く足音で父とわかる。
90になり
膝も痛むようになり
膝に負担をかけない様に
庭仕事をする時も
しゃがまずに
椅子に腰掛ける様に言うが
「あと少しだから」
「大丈夫だ」
「ベルトしてるから」
何かと言い訳をして
素直に従わない。
先日、長い間深くしゃがんで
外で刃物を研いでいたのをみた。
案の定、立ち上がった時に
膝がぐらついて激痛が走り
歩けなくなった。
翌日、山歩きに使っている
ポール2本を使って
足を引きずって歩く父を
整形外科へ連れて行った。
いくつかある診察室を
1人で診て回る医師を待つ間に
父のレントゲン画像を見て
軟骨がすり減っているのを確認。
その間の軟骨が氷山の様に尖っている。
90年もすると仕方が無い事ではある。
そして医師が来た。
軟骨が減って骨頭あたりが
石灰化してそうだ、と。
水も溜まっていて
まずはその水を抜き
痛み止め(ステロイド)を打ち
抜いた水を検査に回すらしい。
県内、特に市内では
コロナのクラスターが連日出て
病床使用率もクラス5。
重傷者、中等症の数も増えてきている。
経路不明者も半分ほどいて市中感染も
広まっていると考えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f2/67c7f1c4fcdbc61211899c54ac5b38ab.jpg?1631809595)
こんな掲示をしている
病院のスタッフに市内のクラスターの
病院のスタッフに市内のクラスターの
濃厚接触者がいたらしく
ハッキリするまで
診察制限をすると言われた。
本当にどこでもらうか
わからない混沌とした状況で
通院も命懸け🥲