仕事の帰りに「窮鼠はチーズの夢を見る」を見てきました
レイトショーだったんだけど、結構席が埋まってました
個人的に映画は一人で観たい派で
隣に人がいると集中出来ない人なので
ソーシャルディスタンスはありがたいです(笑)
さて、ベッドシーンがあることも分かっていたので、果たしてどんな気持ちになるのかなと思ってたけど・・・
そんなのは杞憂でしたね
見終わって思ったのは、苦しい、切ない、ベッドシーンキレイ、恭一はひどい男、環不憫、今ケ瀬かわいい!
こんな感じでした
なんか、キスシーンもベッドシーンも本当に美しかった・・・
恋する今ケ瀬の表情がほんと可愛くて!
恭一は、酷い男だなぁと、クズだなぁと思った
大倉さんのおしりからスタートする映画って!と思ってしまったけど(笑)
「ばかだねぇ、お前は」が好きです
別れのシーンはつらい
今ケ瀬が泣き崩れるところ、苦しい
夏生との3人のシーンも切ない
「お前を選ぶわけにはいかないよ」がね
でも、頭ではわかってるのに止められないんだよね
あと、全体的に環がかわいそう・・・不憫
恭一から愛されてない
結婚するところまでいってるのに・・・
「前の人と同じ失敗はしたくないなって」って言う?よくわかんない
そう思ってても、わざわざ言うの?
まあいいんだけど
あのハンバーグ作るとことか悲しいよ・・・
掃除してるのはなんかの痕跡消してるのか?とか
2人で選んだカーテン、1週間も前に届いていたのに教えてもらえず、更には箱から出してもくれていないっていうね・・・
ハンバーグ母親に教えて貰って張り切って作ろうとしてるのに「コトコト系は作らないの?」って言われるし
その上一生懸命作ってるのに見てもくれない・・・
泊まらないで洗い物したら帰るって言ったら、引き止めるどころか水道の蛇口を止めて「早く帰れ」とでも言っているかのよう・・・バス停まで送ってはくれるけどその後今ケ瀬と会っちゃうっていうね・・・
愛されてない
全く愛されてない
最後はどうなるのかって思ったけど
私はいい終わり方だなって思った
流され侍の恭一が自分の意思で待つ訳ですから
・・・でも自分からは迎えに行くとか、探すとかはしない
あくまで待つっていう
忠義くんにとってこの作品が代表作になるんだろうなって思った
素敵な作品に出会えてよかったねって思った
素晴らしい監督と共演者に出会えて幸せだねって
たくさんの人に見てほしいな
正直最初はBLモノはちゃんと見れるかわからん・・・と思ってたけど
そんなことを思った自分を殴りたい
恋愛映画だった
苦しくて切なくて
愛ってなんだろうって考えされられる
本当に素敵な作品だった
素敵な作品を見れて
幸せです
個人的に脳内にインプットされた忠義くんの表情が、しばらく再生され続けるんだろうなぁ・・・(笑)
趣味特技妄想の私ですから(笑)