本屋に売ってた文庫本。
旅行好きだから、電車や飛行機も好きですから、そこそこ期待して読みました。
しかし、下手な作品でした。
話的には、幾つかの登場人物が重層的に絡み合うよくあるベタなストーリー。
作者は頑張ってるんでしょうけど、登場人物が無駄に多い?からか、誰が誰だか分からないんよね。
キャラが立ってないというか、妙に薄いからか。かなり、酷い中身でした。一気に読むと、そうでもないのかな?でも、一気に読ませる程のパワーも感じられず。。。
ですから、正直、残念でした。楽しみにしてたのに。
新人の作家さん?なのかな?処女作なら、次回作に期待!ですね。