いこのべ堂 営業記

ネット売買の記録簿として復活しました!

Bトレ レイアウト製作 その10 ストラクチャー(バス車庫)

2007年03月31日 03時33分24秒 | Bトレイン
ひさびさにBトレ製作。

少し電車を離れてストラクチャーに手を出します。
モデルはトミーテック製の「ジオラマコレクション」を利用。
第4シリーズ「駅前編」のブラインド販売でバス車庫が出ました。

小さい駅前にバス営業所だけあるのも変だけど、息子がバス好きだし、採用。
実によく塗装されていて古びたトタンっぽい雰囲気がGooです。
そのまま組んで何も問題ありません。

一緒に置きたいバスは同じくトミーテックのバス・コレクション第9弾より。
熊本電鉄バスです。
あまりデザインが好きじゃないです。できれば東急バスが欲しかった^^;

電車がショートカットされて短いんだからバスもショーティにしてくれよ、って思うのは私だけでしょうか?
ま、もともとNゲージ用ですからね。
でも電車より長いバスってのも・・・。


Bトレ・レイアウト製作 その9 道路面の作成

2007年03月19日 23時50分44秒 | Bトレイン
舗装道路を作ることにしました。

駅前のミニ広場とそこから延びる幹線道路。
一応踏み切りも準備する予定です。
ボール紙を適当な大きさに切ってスチロール板に糊付け。
コンクリートっぽい色を出すためにニュートラルグレーで塗装しました。
プラカラーでむらを出すのはよほどの下手っぴですが、コンクリート塗った感が出るので逆にいいかな。

今回は新携帯のカメラで撮った写真です。
小さくしてしまうので今までの一眼レフ写真とあまり変わらないw。
PCにアップするのにも手軽で便利なので使い分けていこう。

それにしても列車や建物類をどかすと、まだこんなにあっさりしてしまうのですね(笑。
はやく植物を植えて華やかにしたいもんです。

Bトレ・レイアウト製作 その8 鉄橋

2007年03月18日 01時33分17秒 | Bトレイン
川に鉄橋をかけました。

線路の両端に割り箸を接着して拡幅補強。
木材っぽくするためにレッドブラウンで塗装。
さらにその脇にGREEN MAX製の架道橋をボンドで貼り付け。

本当は立派なトラス橋にしたかったけど川幅が狭いのでミニ橋で我慢。
線路の下に敷くタイプのキットですがスペースが取れず線路横に設置。

「鉄橋といえば赤でしょう!」ということで派手にレッドで塗装。
少し錆た感じを出すためにウェザリングカラーのラストで汚し塗装しました。

特急白山タイプをモデルにすると、いい感じになってきました。

Bトレ・レイアウト製作その7川の製作

2007年03月17日 12時48分22秒 | Bトレイン
今回はトンネルを出たとこにあるU字型の渓谷部を作りこんでいきます。

小サイズのレイアウトはどうしても平坦になってしまうので山や川などの起伏部が結構重要なアクセントになるのです。

土手は紙粘土で少し盛ってボンドを浸したティッシュペーパーで表面を構成。
カーキをベースにプラカラーで彩色。
川床にバラストの残りと川砂利をまいて木工用ボンドで固定。
水は水彩絵の具の青や紺や白で適当に彩色。
その上に艶出しの水性ニスのグロスポリマーを塗って光沢感を出しました。

崖っぽさを出すために川砂利を土手にさらに接着して今日はここまで。
敷いてしまった線路が邪魔で線路下まで手が入れられませんでした。
作業順番間違えたかな、残念。

橋と草を追加すれば、もう少し見栄えがよくなる・・はず。

Bトレ・レイアウト製作その6地形彩色

2007年03月11日 22時15分38秒 | Bトレイン
今日はあいにくの雨模様。
自宅でじっくりと情景いじり。

いよいよ地形に彩色しました。
プラカラーを薄め液で薄めて少しづつ山とベースに着色。

・フラットブラック
・ジャーマングレイ
・オリーブドラブ
・ダークグリーン
・フィールドグレイ
・カーキ
・レッドブラウン
・ダークイエロー
・サンドブラウン

わかる人にはわかるけど、以前、ミリタリー模型を作ってた時の独軍カラーが主ですね。
思わぬときに思わぬ物が役に立つものです。
暗い色から明るい色へ少しづつグラデーションをかけて油絵的に色をおいていくのが楽しいです。

岩肌っぽい山が完成しました。いかがでしょうか?
キハ58の2輌編成を置いて記念撮影。
なかなかイイ感じです。

自分の中ではこれでもまだ4割程度の完成度。
これから樹木やストラクチャーの細部に手をいれていく予定です。

Bトレ・レイアウト製作その5山とバラスト

2007年03月11日 02時29分00秒 | Bトレイン
引き続き山の造成。
トンネル内が発砲むき出しで白くてダサいのでグレーのプラカラーで塗りこめる。
まだあちこちに凹部や隙間があるので紙粘土を細かくちぎってパテ盛する。
トンネルポータルも隙間があるので紙粘土で埋めて固定してしまう。
ヌべっとした質感が気に入らないんで木工水(木工用ボンドを2~3倍に水で希釈したもの)を使ってティッシュペーパーを山の表面に張っていく。
これでようやく岩肌っぽい質感になったのではなかろうか?

木工水を作ったついでに線路の道床にバラストを撒く。
スポイトで木工水を線路の枕木の隙間にたらして小さなバラストを振り掛ける。
とても地道な作業だ。B4サイズでレールが短くって助かった。
道床ができるとグッと引き締まって見える気がしますが、どうでしょうか?

さらに川近辺も造形。紙粘土で土手を作りティッシュ張って質感を。
川底には大小のバラストを置いて渓流の川砂利をイメージ。

ストラクチャーを置いてこんな感じです。
そろそろ地形に色を塗ってみましょうかな。

Bトレ・レイアウト製作その4

2007年03月10日 01時29分19秒 | Bトレイン
ちょっと停滞していたが、山の製作の続き。
あまり前回と変わっていないようですが、カッターで角を刻んで整形しました。
切り取った破片を凹部に盛り付けて斜面の完成。

これでおおまかな地形の骨組みは完成です。
次回はティッシュペーパーでの地肌作り、やや難関です。

Bトレ・レイアウト製作その3

2007年03月05日 01時02分20秒 | Bトレイン
今日は山の作成の続き。

トンネルで線路をふさいでしまうので、その前にレールの固定作業を。
本格的にやるなら目釘という針みたいな小さな専用釘でベースに打ち込むとこだけど、わざわざ買うほどのこともない。
ホチキスの芯を代用にすることにしました。
芯を一個ずつバラして半分に切り、それぞれをクの字に曲げてレールの固定穴に差し込みます。
ベースがスチレンボードなので簡単に針を打てる。
ピンセットを使った細かい作業ですが無事に完了、レールが固定されました。

そして発砲スチロールを細かく切って山に積む。
おおざっぱに5段ほど積んで山頂までふさぎました。
木工用ボンドが乾いたらカッターで削って整形するつもり。
隙間がいっぱいありますが、後日フォローします。

これでようやく山の全景が見えてきました。
なんか山というよりただの崖っぽいですが。

つづく

Bトレ・レイアウト製作

2007年03月04日 02時13分09秒 | Bトレイン
BトレのB4版情景製作の続き。

夜な夜な子供が寝静まってから棚からレイアウトを引き出してゆっくりと作業進行中。
今日はトンネルポータル(出口)の加工です。

GREEN MAX製の「電化単線用トンネルポータル」を買ったのですが、このレイアウトにはちと大きすぎ。
そこで横幅を一回り小さくカットして使うことにします。
カッターが貧弱なのでプラ製のキットを切り離すのに案外苦労しました。

トンネル出入り口と山の前面となる発砲スチロールをセット。
レールを敷いて走行試験させてみて列車がひっかかる部分のスチロールをカッターで削ります。
右上に丘状の起伏も作ってみました。

ここで駅ホームとバス事務所を置いてみたのが写真の状態。
狭くてぎゅうぎゅうですね。
でもまだ橋や農家も詰め込みますよ。

とりあえず今日はここまで。
つづく

概要設計が大事

2007年03月02日 23時12分31秒 | Bトレイン
本日、帰社時に何故か京浜東北に乗った。何故か蒲田行きだった。
これは運命のいたずらか、なし崩しに蒲田のユザワヤへ。
NHKTV趣味悠々で鉄道模型レイアウトを取り上げているのも運命だ。

本能の赴くままに鉄道模型の情景用素材をあれこれ大人買い。
いやぁ、品ぞろい豊富で楽しい良い店だ。


PJ名「Bトレ向けミニレイアウト開発プロジェクト」
機能要求:
 ・とにかくB4版のサイズでジオラマを組む
 ・トンネル、橋、駅ホームは必須。
 ・町並みコレクションで買ったバス車庫を使う
 ・農家を風景に入れる
 ・バス、車、踏み切りは欲しい

という無茶な脳内要望を整理すべく紙にしたのがこの概要設計書。
ん~さすがに中学の頃はこんなの書かずやってたわい。(ちっとは進歩しとる?)

一日目の今日はB4のストラクチャーボードで発泡スチロールをサンドして木工用ボンドで固定。
渓流の部分の切り出しと山背面の接着まで。
まだ何が何だかわからん状態。

B4は思いのほか小さくてストラクチャーを置けず苦戦。
女房が見ても???です。もうじきそれっぽくなるのかな?
ボードの完全接着に24時間かかるのでこのまま今夜は放置。
つづく。