こんにちは
居宅からはお久しぶりです
当居宅では昨年に引き続き、藤ノ木・山室中部地区における居宅介護支援事業所のケアマネジメントの質の向上や事業所間の連携を深める目的として勉強会を開催しました。
今回は講師にフィールド・ラベンダー精神保健福祉士の中塩氏より、精神・発達・知的障害を抱えて生活するご利用者様、ご家族様に適切な対応ができるよう直接ご利用者様の支援に関わっている中塩氏にお話をお伺いしました。
精神疾患・知的障害・発達障害について現場からの貴重なお話を聞かせて頂き、とても勉強になることばかりでした
「障害」って何なのか?
ご本人様が抱える「生きづらさ」「生活のしづらさ」とはどのようなものなのか。
私たち人一人一人にできることは何なのか。
皆さん、熱心に抗議を受けております
中塩氏から最後に
病気や障害の有無に関わらず、人生はあくまで「本人の人生」
周囲が行うべきは「本人が自分のことを自分で決められる」だけの力をつけてもらうための
「最小限のお手伝い」であるべき
とても心に響くお言葉でした
今回の研修で学んだことを、これからの支援に活かしていければと思います
研修に参加して頂いた事業所の方々、講師を務めて頂いた中塩氏
お忙しい中、本当にありがとうございました
居宅介護支援事業所