福岡地方も一段と寒さが厳しくなってきました。やはり師走です。7日の土曜日に北九州市小倉での「森鷗外を語る会」に参加しました。場所は小倉北区鍛治町にある「北九州市指定史跡 森鷗外旧居」。鷗外が起居していた応接間で毎月1回行われています。今回のテーマは「日露戦争従軍記者田山花袋が観た森鷗外」。日露戦争で第二軍に従軍した記者「田山花袋」がこの司令部の軍医として従軍していた森鴎外に遭遇する話題です。パワーポイントのスライドを利用した講話は1時間30分。聴衆は約30名。この旧居の応接間で、寺子屋式のスタイルは時代を超えたほのぼのとした雰囲気を醸します。
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