今年も残り一日となりました。この日本、年初から「能登地震」という大きな災害がありました。元旦のことだったですね。関連死を含むと「504人」の方が亡くなりました。本当に驚きました。そして、昨日は隣国韓国で旅客機の墜落炎上で「179人」の方が亡くなったとのこと。おぞましい事です。年初から年末までこんなに多くの方が一挙に命を奪われるとは。加えて、この地球上では争いが絶えず、ウクライナや中東ではまだ終わりの見えない戦いが続いています。心から穏やかな平和な日々を祈ります。
以下は私自身の持論です。こんな時にNHKは「紅白歌合戦」なるものを例年以上に大騒ぎして宣伝しています。そんな時ではないでしょう。大晦日のこの歌番組で大騒ぎした数時間後にはあの能登地震の一年目の瞬間がやってきます。被害者の皆さんにとっては「一周忌」の方が多くおられます。今年の年明けは異常でした。どうかその締めくくりの大晦日では「追悼」の意味を込めて今年くらいは静かに越年したい。そしてあのおぞましい災害に合われた方々への追悼の時間にしたいものです。
「来年こそは・・」は毎年の合言葉ですが、本当に来年こそは少しでも明るい光が見える年であってほしいものです。