わが家から小一時間くらいの鎌倉には、近いながらもそんなに頻繁に行くわけではありません。特に、鎌倉の象徴でもある鶴岡八幡宮となると何だか疎遠になるものです。でも、ゴールデンウィーク間近に福岡からの遠来のお客を案内して久しぶりにここを訪れました。相変わらずの観光客、特に外国からの訪問者の多さには驚きます。新緑に囲まれた境内、八幡様から眺める材木座方向に延びる一直線の参道は迫力があります。北条政子が建設したといわれる「段葛」は、大きな修復作業の最中です。完成は来年の3月だとか。沿道の桜並木に出会える来春がまた楽しみです。
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