19日の日曜日に高尾山を散策しました。その帰路、麓にある「トリックアート美術館」を訪れました。早く言えば大規模なだまし絵の展示館です。約20年前にオープンしたそうです。だまし絵の歴史は古くは約2000年前に遡り、そしてほぼルネッサンス期に技術的に確立されたと言われています。 高尾山トリックアート美術館のコンセプトはまさしくその当時のだまし絵をトリックアートで再現することで「あたかもそこに本物が存在するが如く」をテーマとしているということです。スフインクスの眼にぶら下がる少年、キングコングに食べられそうな女性、巨大なアロワナに噛みつかれそうな女性、大木の祠に潜む女性。人間は全て本物ですが、絵の中に溶け込むこのリアル感は不思議な面白さです。
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