台風が過ぎるとあの暑さが嘘のように涼しくなりました。やっと、日中に外出する気分にもなり、友人と鎌倉を少しばかり散策しました。間もなく夏休みも終わりとあって、若者を中心とした観光客が多かったです。鎌倉のシンボルでもある「鶴岡八幡宮」につながる「段葛」という参道は今大規模な改築工事中です。昨年の10月から始まったこの工事は来年の3月まで。二の鳥居から八幡宮入り口までは高い側壁が覆い中を覗くこともできません。でも、昨日たまたま工事車両が入るとあって工事の門が開きました。少しばかり工事中の中を見ることができました。この段葛は、1182年に源頼朝が妻の北条政子の安産を祈願して造営したものといわれています。当初は由比ヶ浜の一の鳥居からの参道でしたが、江戸時代に下馬から、明治に入ると横須賀線開設に伴って、今の二の鳥居からの約500mなったそうです。参道の両側には250本の桜並木で、春には素晴らしい景観となります。来年3月、完成の暁にはどんな風情になっているのでしょうか? 偶然に垣間見た工事中の内部でした。
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