昨日(7月14日)午后10時10分、小生、財布を拾得す。
中を調べるならば、現金は数千円程度なれども、「運転免許証」「キャッシュカード」「クレジットカード」「健康保険証」等、現金以上に重要なる物ばかり、運転免許証の住所を見れば、台五丁目の某マンション、さぞやお困りと存じ、夜分なれど訪問、インターホンを押すと若き女性の声と覚しき声、
小生
「夜分申し訳ありませんかAさんのお宅ですか」と訪ねると、ひと呼吸して
『違います』
との事、マンションの外へ出て、スマホで住所を確認すれば、該当マンションに相違無しや。
翌々考えるに、小生。
出逢う人の7割が『よく焼けてますね』と述べる程に日焼けしており、頭はスキンヘッド、しかも、この日の昼に剃り上げた剃りたてツルツル。『夜道で子供が出逢うとヒキツケを起こす』と言われる強面、それが不釣り合いの「ネコ柄マスク」で顔を隠し、左手には杖………
普通の人が警戒するのは当たり前である。
しかし、拾得物を渡さないのは犯罪と思い、改めてインターホンを押すと、大分間が空いて男性の声
『再三申し訳ないですが、財布を拾い住所がこちらなのですが、ご記憶ございませんか』
と、用件から述べれば、男性曰く
「Aさんですか。自分たちは最近越して来たのでAさんは前の住人です」
との事。
普通、自身の前に住んでいた人がの名前など知るはずがない。この人は、今だA氏と付き合いがあると思い、
『Aさんのご連絡先はご存じありませんか』
と問えば、当然の事として
「さ〜ぁ、知りませんね」
『分かりました。お騒がせしました。台の交番に届けに行ます』
と、わざわざ『台交番』と指定して、『台交番』へと向かった。
某マンションからだと、我家に戻るのと距離的には『台交番』同じ位の距離であるが、夜の11時には『台交番』は不在のはず。
案の定、『台交番』は無人で有った。小生のスマホで大船警察署に電話。
電話に出た者が
『このまま少しお待ちください』
と、電話を保留、3分15秒待ったが通話料は小生負担。
小生が、何故、大船警察署の為に通話料金を負担しなくてはなら無いのか、考えたら腹が立ち電話を切った。以前、少年の深夜徘徊で大船警察署に電話をしたら、結果報告の電話が大船警察署から有った。小生が教え無くとも、警察署には履歴が残る、小生のスマホに連絡があろうと思い、待つ事5分、交番の電話が鳴る。
内心『手を抜きゃがって』と思いながら電話に出ると、大船警察署夜勤担当なる者が、何と驚くなかれ、『今、行けないので』
『交番の机の引出しに入れて、お帰りください』
と、宣った。小生、我が耳を疑い、問い直すと同じ答え
「あんたそれは失礼だろ、そもそも個人の財産だぞ、拾った物を捨てろと言う事か」
と詰問。
『今、事件がありその対応もあり、交番に行けない』
との言い訳。
大船警察署に問う。
7月14日午后11時30分、台交番に戻れ無い『事件』とは何ぞや。
警察予算を審議する鎌倉市議会議員に問う。
『拾った物を捨てて帰れ』
と言う大船警察署は必要なのか。
7月14日午后11時30分、台交番に戻れ無い『事件』を議員は知る必要無いのか。
大船警察署
小生は障害者であり、『台の交番』まで歩くだけでも苦痛である。しかし、落とし物をした方の不安を考え、わざわざ『台交番』まで届けたのであり、その事は大船警察署夜勤担当者にも伝えた。
市民の善意を感じられない警察官だから、下記の如き事件を起こす。
2006年には鎌倉警察署の警察官が制服のまま窃盗を行い逮捕されている。
小生が納得できぬと食い下がったところ、
『これから行かせるので少し待ってください』となり、その20分後にオートバイで警察官が到着、地理をご存じの方ならお分りだろうが、深夜と言える時間帯、大船警察署から台交番まで20分も掛かる筈もなし………
警察官が到着する前に、落としたA氏がやって来た。小生の考えた通り、現入居者とA氏は繋がりが有ったらしい、現入居者からの電話で財布が無い事に気付いたとの事で有った。
到着した警察官に、
『警察がモタモタしてる間に、落としたひとが来た』
と皮肉を込めて言うと、そこでも仰天発言がでた。
「当事者同士で確認や納得が付いているなら、警察が関与すると面倒なので、関与しません」
面倒な事に関与するのが警察では無いのか。
市民は何処に頼り、何を信じて生きれば良いのか
警察が正義では無い事は知ってるが、余りにも大船警察署は体たらくでは無いのか。
巡査長「弁済金預かる」、任意聴取の高齢者から18万円詐取した疑い
朝日新聞デジタル 小寺陽一郎
2022/3/20 7:52
窃盗事件で任意聴取した高齢者2人から被害者への弁済金名目で現金計18万円をだまし取ったとして、神奈川県警は18日、大船署刑事課の男性巡査長(31)を詐欺容疑で書類送検し、発表した。県警は、警察官が弁済金を預かって被害者に取り次ぐ運用はあり得ないとしており、「警察業務の信頼を損なう」として同日付で懲戒免職にした。
監察官室によると、巡査長は昨年6月14日、任意聴取中の70代女性から被害者への弁済金を準備したいと申し出を受け、「弁済金を預かる」と電話をして女性宅を訪れて、同17日に10万円をだまし取った疑いがある。さらに「弁済金が足りない」と電話し、4日後にも女性宅を訪れ、6万円をだまし取った疑いがある。
女性が不審に感じて別の署に連絡して発覚した。弁済金額は実際の被害金額とは関係なく巡査長が女性に提示。事件の被害者とは弁済金の話を一切していなかったという。
巡査長が扱った過去の事件を調べたところ、同年2月25日~26日には別の窃盗事件で任意聴取した80代男性から、弁済金として10万円を受け取り、被害金額の8万円を被害者側に渡して残り2万円をだまし取った疑いも判明。巡査長はこれらの容疑を認め、「ギャンブルに使う金が欲しかった」と話しているという。