小沢一郎先生が、立憲民主党内で新たな集団を発足させて、『野党共闘』を行いたいたいらしい………と言う事は、次回の総選挙に立候補すると言う事か…………
『人生100年時代』とは言うが、小沢一郎先生は現在81歳。当選回数(衆議院議員)は、現存する元衆議院議員も含む最長の18期連続当選(前回は初の比例復活)。
年齢では小沢一郎先生より一歳上の麻生太郎閣下と二階俊博議員は………
麻生閣下14回、二階議員は13回連続当選だが、麻生閣下は総理大臣を努め、長く”財務大臣”も努めてきた。現在の鈴木財務大臣は麻生閣下の義弟。麻生夫人は、この7・8年、早く閣下に引退していただき、ご子息に禅定して欲しいと思っているが、麻生閣下が楽しくて辞める気が無い。
対する二階議員、実際は引退したいのだが、後継者が居ない。
二階議員の地元である御坊市の市長選挙にご長男が出馬、
スーパースター小泉進次郎先生を投入し、二階議員は「絶対に大丈夫」と言って居たにも関わらず。落選してしまった(地元では”当然”との声も高かったが)。
このご長男、身体もデカイが態度はもっとデカく地元ではご次男の方が人気がある。
しかし、ご長男は自身が後継者だと譲らない。
二階議員は「お家騒動」を解決しなければ、引退する事もできない。この状態で引退を表明したら、二階票は分裂して維新の会を喜ばすだけである。
小沢一郎先生は過去17回は「ブッチギリ」の選挙を行ってきたが、前回、小選挙区ではじめて落選し、比例復活での当選をした。これは、小沢一郎先生にとっては屈辱的な事実であり、それは、「負けないフランケンシュタイン」と呼ばれた中村喜四郎議員も同じだ。
無所属議員(自民党公認時期もあったが)として、小沢一郎先生に次ぐ15回の当選を数え上げてきた。前回の総選挙ではじめて『立憲民主党公認』を受け、比例重複で小選挙区を戦いはじめて小選挙区で負け、はじめて比例重複した。まさに、『はじめて』ずくしの屈辱的選挙を味わった。
中村喜四郎議員は74歳、多分、次回は出ないであろう、自身が「必要無い」と意思表示されたのは汚職騒動の時ですら無かった。中村喜四郎家は両親も議員(参議院)だった。今、ご子息が茨城県県議会議員をしている。
中村喜四郎氏が引退してもご子息が継ぐ、その為にも喜四郎氏が元気なうちに引く事を選ぶだろう。
父・小沢佐重喜
父・小沢佐重喜氏は貧しさのなか苦労して弁護士となり、「日本の貧しさを変えたい」と政治家になった。とか。
父・小沢佐重喜氏は貧しさのなか苦労して弁護士となり、「日本の貧しさを変えたい」と政治家になった。とか。
自民党を飛び出し政界を渡り歩いてきた(二大政党制を標榜しての行為)。
しかし、小沢一郎先生の基にいた政治家は、「小沢一郎」の基を去り妻も去って行った。
もうよいのではないか。
もうよいのではないか。
職業政治家(屋)は引退せよ!
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は立民小沢一郎氏、行動を活発化 国会議員15人で政策集団発足
立憲民主党の小沢一郎衆院議員を中心とする国会議員15人ほどが新たな政策グループ「一清会」を発足させた。会長代行の牧義夫衆院議員が21日、国会内で記者会見して発表した。会長に就任した小沢氏は、次期衆院選に向けて泉健太代表ら党執行部に野党候補の一本化を要求するなど、行動を活発化させている。共産党との連携に後ろ向きな泉氏をけん制する狙いがありそうだ。
小沢氏は会見を欠席した。泉氏は2021年11月の代表選で、自身が率いるグループと小沢グループを中心に国会議員票をまとめ、勝利につなげた経緯がある。
牧氏は小沢グループの会合に参加してきた衆参両院議員がメンバーの軸と説明した。
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