ヤバイなぁ~

「茹で加減と塩加減、どうかなぁ～」

と言いながら、一人っ子の枝豆をおつまみにする私。

キッチンに来て、ニヤリとしながら

「もう、ママを完璧越えたな！」

と自慢気に背を比べる愛息子。

私の背を追い越した事が嬉しいらしく、この2ヶ月、同じ事を言いながら、背比べをしたがる。

側に寄って、3センチ程の差を 確かめる私。

その時

「ママ、臭っ！」

と言われた((((；゜Д゜)))))))

「チョット、言葉に気を付けてくれる?!
ママが臭いんじゃなくて、芋焼酎が臭いんだよ(*｀へ´*)」

とムキに言い返す私。

私は子供か…!?

もうすぐ背丈以外にも、抜かされそうだ;^_^A

枝豆からの愛

毎年、この時期になると、高校時代の親友の叔父さんから、ウチの親経由で枝豆が届く。

会った事のないその叔父さんは、

「お前ん家の娘に、送ってやれ！」

と、ウチの親に託すらしい。

そして、今年も送られて来た大量の枝豆。

両端をカットして湯がくと、火のとおりが、良い。

「あんたは、いっつも忙しくしてるから大変やろ。
もう、切っといたからな」

と、母は枝豆の両端を いつもカットしてくれている。

コレだけの量を…

私、もう、いい歳なのに。
離れて住んでて、何にも出来ないのに。

鼻の奥が、ジーンとする。

さあ、皆の愛の深さを感じる枝豆を 食べようっと！

飲み友

詩吟の会長は、ウチの親よりお兄さん。

そして、よく行ってた居酒屋の常連さん。

今迄、行く時間帯が違ったらしく、1年程前に、初めて会った。

いつもの様に爆笑してると、会長に

「腹から声出して笑ってる、良い声だ。詩吟、やらないか?!」

と、声をかけられ、それから、その時一緒に居た、先生と3人は、飲み友となった。

発表会やその練習の見学に、ちょくちょく足を運ぶ。

結構、面白そう。

て事で、やってみた。

面白い‼

ただ、仕事で行けなくなり、練習2回であえなく断念。

「良いんだよ、気にしなくて。もう少しして、仕事が落ち着いたら、またおいで！」

と会長は、言ってくれた^_^

私は練習の時以外、2人をアダ名で呼ぶので、お弟子さん達が、かなりビックリする（笑）

2人共、偉い人らしい…

「良いんだよ！飲み友なんだから」

と言ってくれる会長と先生。

やっぱ、器がデカイはこの2人！