平昌五輪前、サラ枕はアメリカのメディアをなるべく見ないよう、読まないようにしていた。今もそういう時期なのだと思いますが少なくとも、アメリカメディア、アメリカ人を簡単に信用してはいけないと思いますが
そして、何でもかんでも怒って公式に噛みつき、誰が見るかわからない公のツイッターなどで怒り散らしてばかりいると、いざと言う時に信用してもらえなくなる!
我々がネットで得ている情報は世界の一部分であることを忘れてはいけない!
正しい怒りの表明は、ここぞ!という時にどーんとしなければならないのではないか?と言う気がするサラ枕です。
一方、「怒りを表明するのは悪!」だと思っている人もいるかもしれなが、それも違うと思う。
怒ったり悲しんでいるだけでは何も変わらない。何か行動を起こさなければ、何も変わらないどころか、羽生くんへの侮辱はエスカレートするかもしれない。
その行動の方法は様々であるが、サラ枕はまずはISUにメールした。
その結果、自動返信では無い返信が来た(それについては後程)
サラ枕はトリノGPFでの羽生くんに対する最大級の侮辱的な採点とそれを容認するものたちについて、ずっと怒っていた。(今も)
羽生くんへのアンダースコア(過小評価過ぎる得点)&ネイサンへのオーバースコア(過大評価過ぎる得点)の相乗効果により、記録上40点差の大差で負けた事になってしまった。また、ネイサンの世界最高得点は、羽生くんがバラ1&SEIMEIで出した旧採点スコアも抜かすという、ダブルの二乗の侮辱である。
羽生くんの競技に対する真摯な姿勢や純粋さや努力を踏みにじった。
これは、羽生くんに対する、史上最大の侮辱である。
これに対する私の怒りはただの怒りでは無い。最大級の怒りである。文字にすれば「怒り」でも中身が違う。質が違う。
例えば一昨日、私は450円のショートケーキを数秒で食べてしまった息子に怒ってしまった。450円を数秒で消してしまった息子に怒ってしまった!
しかし、この怒りは羽生くんへの侮辱に対する怒りと比べると、月とすっぽんである!!!!!
…余計な例えを書いてしまったが
とにかく、今回のトリノGPFで起きたことを見過ごすことなんて私は出来ない。
採点に抗議することに対して、例えば「ネイサンに失礼!」とか「無礼」言っている人がいるかもしれない。それに対してサラ枕はこう答える。
「羽生くんは既に無礼な採点をされていますが??」
羽生くんとネイサンくんは同じ立ち位置では無い。
羽生くんはあのスコアが出た瞬間から、ずっと無礼を受け続けているのである。
そのスコアを容認する人達からずっと今も無礼を受け続けている。
(しかし、これはジャッジを容認する人には通じないのだが…)
採点に抗議するファンについての是非については、また別途いつか詳しく書きたいですが、ファンが抗議するのも仕方がない状況にあるのがフィギュアスケートだと思います。他の競技に比べ、採点に対する説明責任を果たしていない!と強く感じます!!!
そんなこんなで、私はまず、ISUにメールをしました。(https://www.isu.org/inside-isu/about/contact-us)もう、ISUに出しても意味が無い!と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが…それでも私は出さずにはいられなかった!!!!
その内容は、採点を正しくしてください!とかそういう類ではないです
もう、今の私の想いを書いただけであります
私の心の中では以下のような事が渦巻いているのですが
「日本人の宝である羽生結弦に侮辱を与えたとを決して許すことは出来ない。」「トリノGPFの採点は、私や私の周囲の日本人の心を殺した。」「どうぞ一生USAと供に生きてください」
そんな事をもっとマイルドに?無礼にならないように書いて送りました
それが正しい行いかどうかは分からない。私は人様のお手本になるような人物では無い。しかし、この怒りを表明したかった。せずにはいられなかった。
そうしたら、昨日、ISUからメールの返信が来ました。自動返信では無い返信である
Dear サラ枕の名前
我々は下記のあなたのメッセージを受け取りました。
(空白に切り取った部分の10行は、サラ枕が送ったメッセージ。)
そして、Someone will get back to you soon. というメッセージで〆られていました
これを訳すと「近日中にお返事します」的な?
someoneって誰やねん!soonっていつやねん!
という、疑問が湧くし、もしかして馬鹿にされてるのだろうか?とか、色々考えてしまったが
ちなみに以前「公平な採点をお願いします!」的なメッセージを送った時は以下のような自動返信が来た。
自動返信じゃなかっただけマシなのだろうか…よくわからない…でも、確実にこの文面をタイプして送信した人物がいるのは確かである…
少なくとも、自動返信も何も来ない日本のスケ連よりはマシである…
さて、いつか誰かから本当に連絡が来るのであろうか
しかし、これでサラ枕の怒りの表明が終わった訳では無いし、正解はまだ分からない。
だが、これからも密かに?怒りを表明していきたい。
もう、全日本まで約一週間になってしまったから、羽生くんにはそちらに全力投球してほしい。今はそれだけである。
しかし、サラ枕はトリノGPFで受けた無礼と侮辱を決して無きものにしない。
海外在住の身なので、日本人の奥ゆかしさはちょっと薄れているのですが、こちらに居ると、自分の主張や意見はハッキリ言って良いのだと考えるようになります。と言うか、逆にハッキリ自分の立ち位置を示さない事は良くないという考えになります。でもそれは、なりふり構わず自分の要求を通す事ではありません。自分の言葉や行動には責任を求められますし、その上で、自分の意見をきっぱりと言えるのが大人としての振る舞いだという考えが一般的です。
ちなみに、私はNHK杯の後のN9のインタビューにもお客様の声を出しておきましたwIOCのツイッターにもISUの審査の公平さについて調べて下さいとお願いもしました。別にそれで誰に遠慮する必要があるとは思わないし、羽生くんだけじゃなく、恣意的な採点でメダルの機会を奪われたスケーター達は居ると思うので、彼らが声を上げられない分、ファンが声を上げてそれで変わって行くのであればいくらでもあげようと思っています。
おおおおあれは定型リプライだったのですねーーーー
なんかsomeoneとか曖昧やな…と思ってたんですよ
返信する気もないのにこんなメッセージを送るのがビジネスマナーなのだろうか?←アホみたいな質問してすみません
ところで!BWさんは海外在住だったのですね!(もしかして以前そのように教てくださっていたらすみません…)
そんなBWさんが今回コメントしてくださった内容が素晴らしすぎて
その通りだと思います!!!
大人としての振る舞い。まさに羽生くんがそのような人ですよね。
私も常々、芯をしっかり持たなければ!と思ってはいるのですが、自分の言動に責任を持つ!という点が、自分も含めてまだまだ足りないのだと改めて感じました…
そして、ファンが声を上げる!という点についての意見もありがとうございます!まさに、そうですね
正しい採点を望むのは結局全てのスケーターにとってプラスになるはずなのに、それがまるで悪いことのように批判しているスケオタ様がいるようで、意味がわかりません…
沢山の羽生くんファンがいる今がチャンスだと思うのですが…
表の世界では羽生くんファンが何かやると批判する人がいるから、密かに色々行動している羽生くんファンの皆様も多いんでしょうね、BWさんのように…
私も自分のできることをやっていきたいです