二連覇を達成した今では王子(왕자)よりもキング(킹)と呼ばれることの方が多くなってきた感のある羽生くん。韓国の記事のことなんですけど
オリンピック前は日本のメディアにムカムカする事も多くて、特に怪我してからのネガティブな報道と、あとは誰かと比べられるやつね多分このブログにも文句を書いていた記憶がありますが。
なのでオリンピック前後は羽生くんに対して好意的な韓国の記事を見ることが多かったのですが、今、ここでその一部を紹介しますなぜ今こんな話題を?って感じですが
先日オリンピックチャンネルさんが羽生くんの記事をアップして素敵な記事なのでこのブログでも紹介しようかと思いながら、オリンピックの頃を思い出した訳であります。ああ、あのころは韓国の記事が癒しだったなと
オリンピック前後の羽生くんに関する韓国の記事、日本よりも全然たくさんたくさんあってもう、読みきれないくらいたくさん!しかもネガティブな内容が一切なし!一切なしですよ!!!!(NAVERという韓国最大王手の検索サイトで検索して出てくる記事の範囲です)
もうですね、以前韓国の俳優さんのファンになって韓国語を習いに行ったりして少しだけ韓国の知識があったものですから、こういう記事をいろいろ読むことができたわけで、そんなミーハーな自分を褒めてあげたい!しかしながら例のごとく中途半端な知識なのであるが……
ということで、シェアです。素敵な記事をシェアです。既出かもしれませんが、このブログに残します
これは、今年の2月25日の韓国の記事のタイトルとその記事内の写真です
[포토]하뉴 유즈루, '피겨왕자의 미소'[フォト]羽生結弦、「フィギュア王子の笑顔」
2月25日。この日はエキシの羽生くんの写真付きの記事が、他にもたくさんネットにあがってました。in韓国その中からいくつか紹介します
またこれが写真のチョイスが良いので、記事のタイトルとともに写真も一緒に載せます!
女心を誘惑する羽生結弦 キングの姿勢
羽生の名品演技
フィギュアキング登場
涙があふれそうだ
羽生「私が平昌フィギュアキング」
舞い上がったフィギュアキング
私が羽生だ
苦悩に陥った羽生
羽生の笑顔
羽生結弦「名品ジャンプ」
フィギュアガラショー羽生結弦「童話の中の王子様のように美しい舞台... 美少年にふさわしい」
同じ日にはこんな記事も
羽生結弦、普段の姿見たら?「ロマンチックコメディーの主人公みたい」
これはオンラインコミニュティで話題の写真の紹介記事で、まるで漫画のキャラクターのような姿で温かい姿を誇る。特にはっきりした目鼻立ちに消滅しそうな小さな顔はより一層目が行く。ネチズンたちは「ハンサムだよ」、「羽生結弦選手かわいい」、「漫画のキャラクターみたい」など、様々な反応を見せた。と書かれています消滅しそうな小さな顔(笑)
※ネチズンとは韓国のインターネットーユーザーのことです。
こんな風に、試合とは関係ない記事もいろいろあったので、また紹介できればと思いますもちろん、試合についての記事が多いのですが、ショート、フリー、それぞれの記事ものせたいです。
あと、ネガティブな記事は無いって書きましたが、羽生くんのせいで親日になりすぎじゃないかという韓国平昌公式への疑問の声についての記事はありました(笑)
平昌オリンピック公式SNS「親日」論議?... 「羽生結弦賛美やりすぎだ」
日本語でコメント付きのインスタ。
平昌公式、SP後にこんな投稿をしていて韓国の一部のネチズン(極右)からなぜ日本語で?みたいに叩かれて、これ削除しちゃったみたいなんですが、一般的には別にこれくらいいいでしょ的な反応みたいです、という記事です(笑)羽生くんは国際的なスターななんだから日本語でOK!という擁護の意見の紹介も。 あくまで抗議してるのはごく一部のネチズンみたいです。しかしツイッターの#ゆづ君のハッシュタグ(笑)
あとオリンピックじゃないけど、パレードについて、中央日報という有名全国紙の日本支社長が書いた社説(4月25日付)。羽生くんと羽生くんファンの素晴らしさから学べることについての真面目な記事。
【取材日記】日本フィギュア王子のパレードとゴミ せっかくなんで日本語に翻訳して全文載せます。
先週日曜日の22日宮城県仙台駅周辺の道路は、全国各地から集まった10万8000人余りの人の波で足の踏み場がなかった。平昌で冬季五輪2連覇に成功した日本の「フィギュア王子」羽生結弦のカーパレードが午後1時30分から予定されていたからである。カーパレード現場を見下ろすホテル、レストラン、さらには美容室の予約まで早目に締め切られるほど熱い熱気であった。
行事の場所周辺は、すでに前の晩から大変な混雑だった。羽生を少しでも近くで見たい数百人のファンが良い席をつかむために、道路で夜を明かしたからだ。彼らはゴザを敷いてお弁当で食事を現場で済ました。
カーパレード当日は奇襲的な暑さまで仙台を襲った。4月の気温としては観測史上最高の29.9度まで上がった。ファンたちは「日傘や飲み物なしでは少しも耐えることができないくらい」と言いながらあちこちで喚きたった。実際に集まったファンたちの手に、各種飲料が持たれていた。駅周辺1.1㎞区間で40分間行われたカーパレードは、熱狂的な雰囲気の中で終わった。羽生はフィギュアの演技で見せてくれた、お茶目で可愛いポーズでファンサービスをしており、ファンは彼の一挙手一投足に歓声を上げた。
ところが、カーパレードと同じくらい話題になったのは11万人のファンが帰った後の街の姿だった。イベントが終わった後、道路にはゴミがほとんど落ちていなかった。この日の会場周辺には、ボランティア460人と宮城県・仙台市職員530人など計990人がごみ収集のために待機していた。カーパレード後、これら回収したゴミをすべて集めたら90Lの事業者用のゴミ袋6個分に過ぎなかった。45Lの家庭用のごみ袋に換算すると12個に過ぎなかった。前日の夜から道路で食べて野宿していたファンの熱気、飲み物なしでは耐えられないほど厳しい春の暑さなどの悪条件を考慮すると、ゴミの量は異例で少なかった。
日本のメディアは「Twitterを使って「イベント終了後のゴミを必ず回収しよう」と提案するなど、羽生のファンが事前に雰囲気をつかんことが影響を与えた」と分析した。SNSには「望ましいファンの姿」「学びたい」というコメントが多く書かれた。日本関連の情報を扱う中国のインターネットサイトにも「やっぱり羽生のファンは違う」という文が上がってきたという。
11万人が残したゴミ袋たった6個は品格が一日で作られないことを示した。普段しなかったことを突然するのは難しいものである。
とても褒めてくれている記事なのですが、これを読んだ羽生くんファンの中には徹夜組についての描写に嫌な感じを受けた方がいるかもしれません。しかし、これに限らずマスコミがこうして徹夜組の存在を紹介するのは、羽生くんがいかに人気があるのかを表す目安としてです。むしろその人気に感嘆してるのです。ほとんどの一般人も、徹夜組がたくさんいたことに対しては「羽生くん、やっぱり人気あるよね、そりゃそうだ」程度の感想になると思います。そこで終了です。特に韓国はこういう目で見える人気のバロメーターが好きなのです。だから空港ファッションというジャンルまであるのです。だからジュンファン君も空港ではオシャレしてるのです(笑)空港にたくさんのファンのお迎えがあるか!それが人気の一つのバロメーターなのです。一部のアンチがこういうことについてネチネチ突いてたと思いますが、気に病むようなことではないと、私は思っています。それに羽生くんレベルの大スターになると、そういう人(徹夜するような)がたくさん出てくるのは、もう、仕方ないと、私は思っています。
ということで、また長くなってしまった(笑)羽生くんファンが読んだらニヤニヤしそうな韓国の記事、まだまだたくさんたくさんあるので、時々アップしていきたいです。地道な作業
今は名古屋の羽生結弦展が盛況で、私も行きたくてたまらないのですがファンじゃない人もたくさん見に行ってるみたいで、その状況に喜んでいる羽生くんファンを見て喜ぶ私の図
あと、ツイッターなどで一生懸命ポジティブな内容を発信し続けている沢山の羽生くんファンの皆様…その気持ちは羽生くんにも絶対届いてるはずです!
ネットの世界では、スケオタを名乗る意地悪なババア…いや、オバハン達に苛められることの多い羽生くんファンを見てはムカムカムカムカしているのですが、そんな私が出来ることは何なのか?これからも考えていきたいです。
ちなみに休眠中の私のツイッター、ログインしたときはアンチを報告しまくってます…適当なアンチを選んで「可哀想な人たち」というリストを作ってます。そして機械的に報告しています…今はそれしかできずにすみません…
もし全日本などに行ける機会があれば、観客を観察しまくって突撃取材したいですね。フリーライターになろうかと一瞬思っちゃいましたよ。
では、また
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