伏線の渦中にいる我々~コスモ(宇宙)~

2021-04-13 12:53:56 | Yuzuru the Great

こんにちは、サラ枕です一晩経っただけで新しい話題がてんこ盛り、そして一日ネットを見ないだけで浦島太郎のような心境になる、それが羽生結弦界隈

そんな中、たまには流行に乗ったものをまずご提供しようではないか(しかし、この記事を投稿する頃にはもう変わっているかもしれない。それがサラ枕ブログである)

そして、サラ枕クオリティのgifである。(元の動画はI$U)

これはシネマ風エフェクト画質ということでご了承ください。また、どんな画質でも羽生くんの魅力、カッコよさは伝わるという証明にもなっていると思うのでございます。

素晴らしすぎる!!!この短い二つの動画の連動性!!!!もう、立派な一つの作品である。天才としか言いようがない恐ろしい才能!!!深みしかない。そこには物語がある。意味がある。もう、これだけで一つの作品である。アカデミー賞受賞間違いない!(映像作品の専門家に評論してほしい。サラ枕だとつまらない感想しか書けない!!!)

咄嗟にこのような作品を作り出してしまう才能。咄嗟に!!!!これが出来てしまう!!!!!!!!

この動画だけで沢山の人々を虜にしてしまう。

才能。

才能。

 

それで思い出したが、10年以上前のドラマ「ブラッディマンディ」を覚えているだろうか、今は亡き三浦春馬さん主演のサイバーアクションサスペンスドラマである。今、アマゾンプライム等でも視聴できるので、サラ枕も最近少しずつ見ていたのである。

主人公は天才ハッカーの高校生。そのハッキング能力が天才過ぎる故、警察庁の秘密部隊とともに国際テロリスト集団と戦うはめになってしまう。そして家族や友達も巻き込まれてしまう。

そんな主人公が秘密部隊の隊員に愚痴をこぼすシーンがあった(第6話)

自分が何故こんな事に巻き込まれなきゃならないのか?と。

するとその隊員はこう答えたのである。(思わずメモしたのである)

 

「人に才能が与えられるのは、同時に使命をたくされるってこと。」

 

今、この場面を見て、当然ながら羽生くんを思い浮かべたサラ枕であった。

 

まあ、それだけ言いたかったんですけどね…羽生くんも特別な才能を持っている。が故に苦悩も多い。

だが、それを自分の使命と自覚して覚悟して生きている。

そんな羽生くんを見ていると心が痛むと同時にとてもカッコいい。そしてとんでもない人のファンなのだ。自分は。そんなとんでもない大人物のファンもまた、覚悟してどーんと応援していかねばならぬと思うのだ。

 

 

などと、言いたい事は山盛りあるんですが日常生活でふと、「あ、これブログに書こう」と思いつくことがよくあるのですが、しかし、しばらく経つと「あれ?私、何を書こうとしてたんだっけ?」となる事がほとんどである

よって、最近はネタを思いついたらスマホにメモしているのであーる

最近メモしたのは「ロッキー4」「ワールドフリー」「訂正シール 採点 魂のプログラム」「バックフリップ」「たこ 宇宙人」「怪我の功名 ホットサンド マヨネーズ」「ひらひら衣装」「カラオケ7」などである。

が、怪我の功名とホットサンドマヨネーズが何のことだかさっぱり思い出せないのである。末期である…

次に書くとしたら「ロッキー4」であるが、これはきっとピーンと来た人もいるだろう

そう、それですははははははは

 

それは次回書くとして今回は時流に乗った内容で揃えよう。

昨晩の報ステの松岡修造さんのインタの映像を貼っておこう。こうやってネットでも見れる時代になり、有難いですねえ

 

さて、サラ枕レベルになるともう、羽生くんのインタをそこまで熱心に見る必要が無いのである。もう、分かっているから。

大体分かっているから。そして、4Aに挑戦する!という事だけ分かっているから大丈夫とも言える。

どちらかというと、このようなインタはファン以外の人に見てもらいたい。羽生くんを分かってもらいたい。

もう、サラ枕レベルのファンだと、分かっているから。もう、何も言わなくても分かっているのである。

とか書くと「あんた何様?」「あんた誰?」という非難が来るかもしれないが、サラ枕は本気でそう思っているのである。

ははははは(ますます人を遠ざけるブログである)

 

というのは半分嘘で半分本当である。(なんやねん)

今回のインタ、全部ちゃんと見ました。そして感想も持ちました。

さきほど前記事のコメントにもそれについて少し書かせていただいたのですが、羽生くんが「僕らは採点競技なので」と言ったのが全てというか、そこから察するのである。

羽生くんが新たな道に踏み込んだと。

それを私は悟りと呼ぶ。そしてそんな悟った羽生くんを見て悲しく思うかそうさせたものに怒るかワクワクして嬉しくなるかは人それぞれかもしれない。

ただ、これは羽生くんにしか行けない領域なのは確かである。普通の選手なら心が折れてしまう領域である。そんな前人未到な領域に進もうとする羽生くんに私はワクワクするのである。

 

それで思い出したのが、2019年ワールドのフリー、Origin様の演技を生観戦した時の自分の感想である。その時、羽生くんの演技はコスモ(宇宙)であったと私は書いた。その時の記事→「コスモ(宇宙)の世界~2019ワールド観戦記その4」

その時の感想を一部抜き出す。

「つまり、羽生くんはコスモの世界に普段いるのだが、試合の時だけ小惑星(地球)にやってきて、その地球の小さい枠のルールで戦っている。その際、コスモの世界を保ったまま戦っている。だからその小惑星のルールに完全に合わせた戦術の地球人には負けることもあるだろう。しかし、実際はコスモの演技だから負けた気がしない。」

つまり、その試合では点数的にはNさんくんに負けたが、実際見た感想は全く負けるどころか、羽生くんだけ宇宙の演技であった。だから全く負けた気がしなかったのだ。

ああ、もうこの時既に私には分かっていたのだ!!!

 

で、今の羽生くんはもう、地球のルールに合わせる事をすっかり止めて、コスモの世界のままの自分で戦おうとしているのではないか。(しかもそのコスモは成長しつづけている)

そんな気もしたサラ枕であるが、これはあくまでも今、瞬間そう思っただけである。

今後の羽生くんの動向によってはまた変わるであろう

 

そして!羽生くんの「4A飛べていない」は信用していないサラ枕である

既に、否、常に羽生くんは戦略の中に生きている。アスリートだから。公のインタも戦略の一環である。

そういうつもりでサラ枕はいつも羽生くんのインタを眺めている

今回のインタも「なるほどね」てな感じで斜め下から見ているサラ枕であった。

まあ、答えはそのうち分かるであろう

その時が楽しみである

羽生くんを見ていると、上質のミステリ小説の世界にいる気がする。

伏線伏線からのスカッとした結末

今はまさに伏線の渦中である。この伏線だらけの世界を楽しもうではないか

さて、この先に待っているのはどんな結末であろうか。

今回もスカッとするのか。それとも奇妙な結末か。それとも…

羽生くんとともに、この結末の分からないストーリーの住人になろうではないか!!!

やったるで!

サラ枕も覚悟を決めまっせ!!!!!

 

では、また

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4 コメント

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Unknown (sarah_mcla)
2021-04-14 11:59:41
MYさん、コメントありがとうございます
昨晩はMYさんのコメントを読ませてもらい、取り急ぎスポニチさんの記事にある良いコメントにいいね!を押す作業をしました!
このブログでも後程これについてアップしたいです!!
五輪シーズンの今、基礎点が変わることは無いかもしれませんが、せめて世論を大きく動かすことは出来るのではないか。
それが日本だけでも、少しでも沢山の日本人に知ってもらいたい!
今までも、五輪で白人様に有利なルール変更は他競技でもあり、そこに怒っている日本人は多いですからね!
そういう意味でも、これは良き傾向!だと嬉しいです!!!!この好機を逃してはならない!!!

そう、日本のスケ連の政治力は皆無ですから!(まあ、選手によるのでしょうね)
今はマスコミが頼りですね!!

そして、基礎点が高くなると、インチキジャンプで挑戦する人が増えてしまう!
確かに!!!挑戦するだけならいいのですが、今の採点状況では、インチキでも認定されそうですもんね…
そして、確かに、五輪シーズンでそんなデンジャラスな挑戦する選手、羽生くんだけですよね
それもこれも、既に2連覇した王者の未知の領域、余裕ですね
そう、余裕なんですよ。羽生くんの立ち位置は

あと、羽生くんの健康や身体の状態ですが、これはもう、MYさんの言うように、無理しないと出来ない挑戦だとわっかっているが心配であるというファン心理ですね分かります
そう、何か偉大なことを成し遂げるには無理をしなければならないのです!!
ここはファンも覚悟を決めて見守るしかないですね!!!
あと出来るのは祈祷ですね!!!
この先、まだまだ胸が痛むことがあるかもしれませんが、一緒に心を強く持って応援しましょう
返信する
Unknown (sarah_mcla)
2021-04-14 11:47:30
しろっこりーさん、コメントありがとうございます
まず、「たとえ、エンドロールに名前がのらなくても…」
という〆の言葉がカッコイイですね
サラ枕も、そんな名も無きエキストラの一人ですが、良い作品の為、羽生くんの為にに全力で協力したい!しかし、暴走せず、目立たず、品格あるモブになりたいですね

私は更に、羽生くんが本当は何を思い、何を企んでいるか(こんな事書くとまた怒られそう)、そこを想像するだけでワクワクします!
羽生くんの内に秘めた情熱は本人にしか分からなくていいんです!!!!!
わてらはそれを後から教えてもらえれば有難いですが、教えてもらえなくても構いません!!!
羽生くんは羽生くん、わてらはわてら。
そこの距離感は忘れないで応援したいですね

そして、歴史の生き証人になれる経験なんてそうそうないですよね!
松山くんの偉業の瞬間を、しろっこりーさんはちゃんと見届けたんですね!
そう、チキンな私は午前7時台に家から出たのであります…

この、今の日本の若者世代の世界的活躍、本当に嬉しいですね
今や野球のメジャーリーグも普通に日本人選手が沢山いますからね。最初に野茂がメジャーに行こうとしたら、メディアや世間から無理だ!と凄い叩かれた頃を思い出し、感慨深いです。
フィギュアの世界もそうです。もう、白人様至上主義ではありません!
白人様にへこへこなどする必要はないのです!!!!!!!!!
これも、白人様より美しく強い羽生くんの存在のお陰であります。
羽生くんは日本人の誇りを取り戻したのです!!!

とか、このような事を書きだすとついつい興奮して熱弁してしまってすみません

それで、しろっこりーさんのメモですが…
ホットケーキ3×90が謎であります!!!
90グラム入りを3袋買うということですか??
おお!気になる!!!
そして衝撃のゴキブリ中30外20
なかなかパンチのある文字列ですが為になる情報、ありがとうございました
返信する
限界突破 (MY)
2021-04-13 19:37:10
クワドアクセルの基礎点低すぎ問題については、羽生ファンの間では散々語られていますが、スポニチがやっと取り上げてくれましたね。

まあ、日本語で書かれた日本国内だけの記事の内容が、ISUに届くとは思えませんが・・・

一体どこが動けばルールが改正されるのでしょう。4ループの基礎点を4ルッツと同じにするという改正案は、あっさりと某国の反対で潰されてしまいましたが、日本スケ連は自分たちの押し選手が挑戦しない限りは動かないのでしょうね。

ただ、ある方が仰っているように、クワドアクセルの基礎点があまりに高くなると、挑戦する選手がどんどん出てきて、羽生さんの場合は完全に回っていない限りは実践装備しないでしょうが、ISUの押し選手だったら、アンダーローテーションでも、ひどいプレロテでも、バクセルでも認定してしまいそうで、それも怖いです。

まあ、オリンピック前の大事な時に、そんな危険なジャンプに挑戦するのは、羽生さんぐらいでしょうが。

国別、SOIと、楽しみよりは不安の方が上回りますが、なんとか乗り切って、クワドアクセルにじっくりと取り組める時がきますように。

ただ、「4A練習していると体は痛いし」というコメントが気にかかります。立っていないということは転倒しているということで、それが1000回以上だったら、体のあちこち傷んでいるはず。

無茶をやらなければ限界突破はできないと分かっているけれど、胸が痛みます。

ステイヘルシーで、そして、夢が叶いますように!
返信する
Unknown (しろっこりー)
2021-04-13 16:28:01
サラ枕さん、メモったのによくわからない!
それそれ!わかります。
私のメモにもホットケーキ3×90ってメモがあるんですけど、わかります?
ゴキブリ中30外20って何かわかります?
なんで人に聞く?www
ゴキブリは思い出しました!
駆除剤を家の中に30個、家の外に20個くらい置くといいらしいです。
多すぎて、駆除剤かゴキブリかわからない問題はありますが…
(たまに駆除剤にドキッとする😅💦)

昨日の松山選手の優勝は嬉しかったですね。
サラ枕さんは随分朝早い買い物をされたようですけど(笑)
私はしっかり見てました。
ゴルフも好きだし、何より歴史的瞬間を見届ける気満々で!

大坂なおみさんの時も思いましたけど、テニスやゴルフのメジャータイトルを日本人がとる日が来るなんて…
ひと昔まえ?には考えられなかったことです。
それを自分の目で見る日が来るなんて…感慨深いです。

そしてこの後、私たちは、羽生結弦さんの4A成功という歴史的瞬間も見届けることになるでしょう。
私もサラ枕さん同様、前人未到の領域に進もうとする羽生さんにドキドキ、ワクワクしています。
そこにどんなストーリーが待っているのか。
私たちはきっとまた歴史の生き証人になるのですね。
私も結構ミステリーが好きなので、伏線回収された後のスカッとした感じ…よーくわかります。
そうか…今私たちはその渦中にいるんですね。
住人なんですねwww
ならば、私もそこに存在するに相応しい住人になれるように努力します。
たとえ、エンドロールに名前がのらなくても…
返信する

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